500Wクラスの高性能ATX電源2モデルがアビーから登場! 「S-480ES」、「ZU-520W」

2008年03月14日 20:300

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アビーからATX電源「AS Power Silentist S-480ES」と「ZUMAX ZU-520W」が発売となる。販売開始は19日(水)。


「S-480ES」(定格出力480W)は、電源ユニットの内部温度を常に監視し約50度を境にクーリングファンの起動・停止を自動で制御する「BFS(バックアップ・ファン・システム)」を採用し、今回新たにそのBFS機能のON/OFFを切り替えを可能にするBFSスイッチが搭載されたのが特徴。このスイッチをOFFにすることでファンを常時稼動にすることができる。また、内蔵のHDDやオプティカルドライブをPCケース外部で使う場合の電源供給を可能にする「AUXパワープラグ」などが新たに備えられた。

ボディは、奥行き123mmというコンパクトサイズにまとめられており、小型ケースにも無理なく納めることが可能となっている。なお、ケーブルは着脱可能なイージープラグ仕様を採用している。
予価は9,980円前後。


「ZU-520W」(定格出力520W)は、同社の上位シリーズ「AS Power」シリーズで採用されているBFSテクノロジーを活かした次世代ファン制御技術を採用することで、高い静音性を実現しているのが特徴。また、PCI  Expressコネクタ2個を標準装備しており、消費電力の高いビデオカードにも対応する。なお、搭載ファンは120mmが一基でボディはシルバーニッケルコーティングとなっている。
予価は6,480円前後。

akiba20080314-1982.jpg akiba20080314-1983.jpg akiba20080314-1985.jpg
akiba20080314-1981.jpg
20080314203000.jpg akiba20080314-1989.jpg akiba20080314-1991.jpg
akiba20080314-1987.jpg


・アビー製ATX電源「AS Power Silentist S-480ES

サイズ:150(幅)×123(奥行き)×86(高さ)mm
規格:ATX12V ver2.2準拠(SSI-EPS12V互換)
電源容量:定格出力480W(ピーク時530W)
ファン:9cmファン×1(回転数自動制御機能付)
コネクタ数:ATXメイン(20ピン+4ピン)×1、ATX12V(4ピン+4ピン)×1、4ピンペリフェラル×3、SATA×4、FDD×1、PCI Express(6ピン)×2、FANコントロールコネクタ(2ピン)×2、FANコントロールコネクタ(4ピン)×2
着脱可能ケーブルなどが付属。


・アビー製ATX電源「ZUMAX ZU-520W

サイズ:150(幅)×140(奥行き)×86(高さ)mm
規格:ATX12V ver2.2準拠(SSI-EPS12V互換)
電源容量:定格出力520W(ピーク時570W)
ファン:12cmファン×1(回転数自動制御機能付)
コネクタ数:ATXメイン(20ピン+4ピン)×1、ATX12V(4ピン+4ピン)×1、4ピンペリフェラル×6、SATA×4、FDD×2、PCI Express(6ピン)×2
各種ケーブルなどが付属。

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。