青春野球アニメ「バッテリー」、先行上映会レポートが到着! キャスト4名によるトークショー、主題歌ライブも

2016年06月28日 16:200

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

7月スタートのTVアニメ「バッテリー」より、先行上映会のレポートが到着した。



「バッテリー」は、あさのあつこさんによる小説を原作としたアニメ作品。原作は累計発行部数1000万部を誇るベストセラーで、才能と自信にあふれる傲慢なピッチャーと彼に惹かれていくキャッチャーの1年を描いた青春野球ドラマ。刊行から20年の節目を迎え、フジテレビ"ノイタミナ"枠でTVアニメ化が決定した。監督・脚本は「海がきこえる」の望月智充さん、キャラクター原案は「放浪息子」でおなじみのマンガ家・志村貴子さん、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督は「ハイキュー!!」作画監督の草間英興さん、制作はゼロジー。


6月26日に第1話~第2話の先行上映会が開催され、原田巧役の内山昂輝さん、永倉豪役の畠中祐さん、海音寺一希役の梅原裕一郎さん、東谷啓太役の石川界人さんが登壇してのトークショーや、オープニング/エンディングテーマを担当するanderlustによる生ライブが行われた。以下、レポート。


第1話、第2話の先行上映を終え作品の余韻が残る中、大きな拍手で向かえられたキャスト陣。まずは演じるキャラクターについてお話しを聞いていくことに。天才ピッチャー・原田巧を演じる内山さんは「巧は冷静沈着な性格でプライドが高い面があります。一方原作を読んでみると感情表現豊かで冗談を言い合う場面や、熱くなる部分もあって、いろいろな面を持った複雑なキャラクターだと思います」
巧の投げるボールに魅せられた永倉豪について畠中さんは「豪は前向きで明るく周りを見ているキャラクターです。巧と、巧のボールにどう関わっていくのか?に注目していただきたいです」、新田東中学野球部のキャプテン・海音寺一希について梅原さんは「4番でショートをやっています。真面目で無口なのですが、豪や巧と関わるシーンも多く、演じていて楽しいキャラクターです」、豪の幼い頃からの友人である東谷啓太について石川さんは「沢口と豪と小さい頃から仲が良く、巧と豪の仲を気遣っています。諍いがあった時の仲裁役的なキャラクターです」とそれぞれ紹介しました。

さらに、原田青波役の藤巻勇威さん、吉貞伸弘役の斉藤壮馬さん、門脇秀吾役の小野友樹さん、瑞垣俊二役の木村良平さんからのビデオコメントも上映。演じるキャラクターの紹介などアフレコ現場の仲の良さがうかがえる楽しいメッセージが送られました。

そしてこの日のサプライズゲスト、オープニングテーマ『いつかの自分』、エンディングテーマ『明日、春が来たら』を歌うanderlustの二人が登場。「私達の楽曲がバッテリーの一部になるということが夢みたいで光栄です。『いつかの自分』は一生懸命頑張っている気持ちは過程や結果がどうであれ、いつか揺るぎない気持ちとなって自分やチームの背中を押してくれるという思いを曲にしました。『明日、春が来たら』は松たか子さんのカヴァー曲で、原曲とは違った色を意識してアレンジしました」と曲を紹介し爽やかな楽曲を会場に届けました。

最後に内山さんから「皆で協力して良い雰囲気の中で収録が進んでいます。良い仕上がりになっていると思いますので皆様ご期待ください」、そして畠中さんから「現場は静かですが熱のこもったアフレコをしているので、熱い作品になると思います。最後までバッテリーを観ていただけたらと思います」と会場へメッセージを贈り先行上映会は終演となりました。

画像一覧

関連作品

バッテリー

バッテリー

放送日: 2016年7月14日~2016年9月22日   制作会社: ゼロジー
キャスト: 内山昂輝、畠中祐、藤巻勇威、小野友樹、木村良平、梅原裕一郎、森嶋秀太、郷田ほづみ、村瀬歩、斉藤壮馬、石井マーク、石川界人、宝亀克寿、乃神亜衣子、生田善子、西村知道
(C) 2016あさのあつこ・角川文庫刊/アニメ「バッテリー」製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

関連リンク

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。