「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」、キービジュアルや予告第2弾が解禁に! 先行上映会開催も決定

2016年02月25日 19:140

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

5月21日に劇場上映上映開始となるOVA「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」より、新キービジュアルや予告第2弾が公開された。

 

1979年に放送を開始した初代ガンダムのキャラクターデザインとアニメーションディレクターを務めた安彦良和さんによるマンガ作品として累計1,000万部を売り上げた「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ第3章となる本作。今回は、テキサス・コロニーを離れ、シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学したエドワウ・マスが、同期であるザビ家の御曹司ガルマと親交を深める様子と、学生たちが独立をかけて地球連邦軍治安部隊に対して武装蜂起する姿が描かれる。引き続き、総監督・キャラクターデザインは安彦良和さん、監督は今西隆志さん、メカニカルデザインはカトキハジメさん、総作画監督は西村博之さん。ガルマ・ザビは柿原徹也さん、リノ・フェルナンデスは前野智昭さん、トレノフ・Y・ミノフスキーは坂東尚樹さん、ゼナ・ミアは茅野愛衣さんが演じる。

 

今回、新キービジュアルや予告第2弾が解禁に。あわせて、セイラ、ドズル、ゼナといった主要キャラや登場メカの設定画も公開された。そして、3月5日に特典付き前売券第1弾が発売となることやプレミア上映会を開催することも決定。特典付き前売券第1弾の特典はペットボトルホルダー、価格は1,900円となっている。

 

◆機動戦士ガンダム THE ORIGIN 決起の篝火(かがりび)―Ⅲ 暁の蜂起 プレミア上映会―
出演:安彦良和総監督/池田秀一/潘めぐみ/柿原徹也/前野智昭 MC:森雄一
開催日時:5月8日(日)開場 15:30/開演 16:30
会場:神奈川県民ホール
チケット料金(ファンクラブチケット・一般チケット共):全席指定 4,500円(税込4,860円)※入場者プレゼントつき
チケット先行予約:1次先行受付⇒3/28~4/3 2次先行受付⇒4/8~4/11 般発売⇒4月24日~ 各プレイガイドにて
企画・製作: サンライズ、バンダイビジュアル
お問い合わせ:インフォメーションダイヤル 03-5793-8878(平日13:00~18:00)


画像一覧

  • セイラ・マス ジオン・ズム・ダイクンの娘、アルテイシア。その素性を隠すため、テアボロ・マスの養女となった。兄キャスバルがロジェの息子シャアと入れ替わって生きていることは知らない。医師を志した彼女は、テキサス・コロニーを離れて学ぶ日々を送っている。

  • ドズル・ザビ ジオン自治共和国国防軍の大佐。地球連邦との独立戦争開戦を視野に、ダーク・コロニーで新機軸の人型機動兵器の開発を主導する。その一方で、士官学校の校長も兼任。ガルマが在学時に引き起こす「暁の蜂起」で、のちの妻となる女性と出会う。

  • ゼナ・ミア ジオン自治共和国国防軍士官学校に入学する女性。サイド4、ムーア出身。シャアやガルマは同期生。「暁の蜂起」の際には、校長であるドズルを制するようシャアに頼まれた。その時の出会いがのちに彼女の人生を大きく変えることとなる。

  • モビルワーカー MW-01 01式 最後期型宇宙仕様  頭頂高:15.0m/全幅:11.4m   人型機動兵器=モビルスーツの開発に向けた実験機であったモビルワーカーは、兵器開発のカモフラージュとして宇宙空間や月面での一般作業用の機体として生産され、各作業現場において目的に応じた運用が行われていた。

  • モビルワーカー01式 最後期型は兵器としての完成度には問題があったが、人型作業機械としては充分に使用に耐えうるものであり、人体に近い機動性の高さが見込まれて宇宙空間での作業用として採用された。基本構造は最後期型をそのままだが、肩部や背部、脚部に宇宙空間での姿勢制御用のスラスターとバーニアを装備し、ジオン自治共和国の周辺宙域における宇宙漂流物(デブリ)などの回収作業などに使用された。宇宙空間での姿勢制御技術や作業のデータは、そのままモビルスーツの開発の参考となっている。

  • モビルワーカー MW-01 01式 最後期型  頭頂高:15.0m/全幅:11.4m   サイド3のダーク・コロニーにて、ドズル・ザビ主導のもと開発が進められていた人型機動兵器の試作実験機、モビルワーカー01式を改良発展させた最後期の機体。モビルワーカー01式後期型を使用して行われていた駆動実験や格闘実験のデータや、テストパイロットからの意見をもとに各部に改良が施されている。外部からの攻撃ダメージからパイロットを保護するために、コックピット周りとなる胸部装甲を増加。

  • 後期型に採用されていた腕部マニピュレーターのアタッチメント交換機構はそのままに、肩部の可動性を拡大。脚部に関しても各部のバランスの変更がなされることによって、後期型に比べてより人体に近い機動性を獲得した。一方で、作業用機械であるという状況は変わりがないため、ライトやウインチなどの装備はそのまま残されている。しかし、兵器として運用するための最大の懸念事項であった動力用融合炉の小型化は実現されておらず、人型機動兵器として採用されるには至らなかった。

  • ジオン自治共和国国防軍 自走重迫撃砲  ジオン自治共和国軍が配備する、重迫撃砲を自走砲化した車輌。迫撃砲とは、簡易構造の砲身を使い、砲弾を曲射弾道で撃ち出す支援火器である。最前線で行動する歩兵に随伴して使用するため、口径の大きい重迫撃砲を走破性の高い履帯を用いた小型の装軌車として自走砲化している。重迫撃砲本体は、通常状態では折りたたんだ状態で車両内に収納。使用時には天面のハッチを展開して、砲身を立ち上げて砲撃を行う。

  • ジオン自治共和国国防軍士官学校の生徒たちに、訓練用として与えられた最大の火力であり、「暁の蜂起」では地球連邦軍の兵営へ侵攻するシャアが率いる歩兵部隊の支援に活躍した。   全長:6m 全高:2.3m(右アンテナ 4.3m)(左アンテナ 5.6m) 全幅:4.5m

  • ジオン自治共和国国防軍 8輪装甲車  ジオン自治共和国軍に配備されている、自国で開発が行われた装輪装甲車。歩兵や人員、戦闘に必要な物資の輸送を前提としたAPC(Armoured Personnel Carrier=兵員装甲輸送車)として運用されている。8輪操舵、8輪駆動による高い走行性と不整地走破性を持ち、厚い装甲に覆われた車体によって搭乗者を保護しながら、1車輌で8人程度の人員を迅速に目的地へ運ぶことができる。

  • 人員の輸送を主目的とした車輌だが、車体上面には機銃座が配置されており、歩兵の援護や障害の排除などの支援攻撃を行うことも可能。ジオン自治共和国国防軍士官学校にも訓練用として配備されており、ガルマ・ザビによる「暁の蜂起」では、ガーディアン・バンチに駐屯する地球連邦軍の兵営への襲撃時に活躍した。  全長:7m 全高:3.1m 全幅:3.8m

関連作品

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起

上映開始日: 2016年5月21日   制作会社: サンライズ
キャスト: 池田秀一、古谷徹、浦山迅、銀河万丈、三宅健太、渡辺明乃、柿原徹也、一条和矢、松田健一郎、土屋トシヒデ、中博史、山崎たくみ、潘めぐみ、古川登志夫、成田剣、福圓美里、藤村歩、中西英樹、田中美央、大塚明夫
(C) 創通・サンライズ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

上映開始日: 2015年10月31日   制作会社: サンライズ
キャスト: 池田秀一、古谷徹、浦山迅、銀河万丈、三宅健太、渡辺明乃、柿原徹也、一条和矢、松田健一郎、土屋トシヒデ、中博史、山崎たくみ、潘めぐみ、古川登志夫、成田剣、福圓美里、藤村歩、中西英樹、田中美央、大塚明夫
(C) 創通・サンライズ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

上映開始日: 2015年2月28日   制作会社: サンライズ
キャスト: 池田秀一、古谷徹、浦山迅、銀河万丈、三宅健太、渡辺明乃、柿原徹也、一条和矢、松田健一郎、土屋トシヒデ、中博史、山崎たくみ、潘めぐみ、古川登志夫、成田剣、福圓美里、藤村歩、中西英樹、田中美央、大塚明夫
(C) 創通・サンライズ

関連シリーズ

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連記事