18mの実物大ガンダムを動かすアイディアを発表! 「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」第1次プレゼン会レポート

2015年10月27日 12:480

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・金子裕哉(奈良先端科学技術大院情報科学研究博士後期過程)
富野監督とお会いすることとガンダムを作ることが夢だったんですが、1つは今叶っていて、もう1つは今動き出しているので、本当に「こんなにうれしいことはない」という気持ちです。今までは消費者という立場でしたが、作る側ということでガンダムに恩返しできればと思っています。


・ミンスンチェン(国立台湾大学非常勤准教授)
約40年前、ガンダムの誕生は私たちに大きな夢を与えてくれました。今私たちの手でその夢を現実にしましょう。このような機会をいただけたことを光栄に思います。心から感謝申し上げます。


・木原由光(ロボフューチャー株式会社代表取締役)
今回の計画を聞いたときから携わりたいと思っていましたので、大変うれしく思います。みなさんと協力し、計画実現に貢献できるようがんばります。


・岡田慧(東京大学情報システム工学研究室)
※欠席


・本広克行(映画監督)
トライアンドエラーとして映像を作ってみました。(映像上映)僕のオススメはこれ、ガンダムといえば最初の登場シーン「第1話 ガンダム大地に立つ」ですね。これ、できるんだろうか(苦笑) ガンダムの歴史を見るように実現できればステキだと思います。引き続き第2次の応募も期待しております。


・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」総監督)
こどもの頃からこういう絵空事で物事を考えている人たちが大嫌いで、うーん困ったもんだなというのがひとつあります。しかし、夢とロマンにあふれてる部分がガンダムにあるならば、おめでたい本広監督が考えてるようなCGくらいのことはやってみせようぜ!とトライすることは、リアリズムで物事を考えていく上での礎になると思っています。ですから、やっていいことだと本当に思っています。


・SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)
僕はSF少年だったんですが、夢がどんどん実現していっているという現実を感じています。同時に、思い描いていた明るい未来が果たして現実になっているか?と思うと、問題が山積していると言わざるを得ない状況だと思います。夢を現実に結び付けてくれる科学者や専門家が世の中を導いてほしいと感じていますので、引き続き研究をよろしくお願いします。ガンダムとこの世界のために。

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関連作品

機動戦士ガンダム

機動戦士ガンダム

放送日: 1979年4月7日~1980年1月26日   制作会社: サンライズ
キャスト: 古谷徹、鈴置洋孝、池田秀一、井上瑤、鵜飼るみ子、白石冬美、古川登志夫、鈴木清信、飯塚昭三、潘恵子、永井一郎
(C) 創通・サンライズ

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