【アキバこぼれ話】スマホでも使える(かもしれない)USBワイヤーカメラが販売中

2015年09月24日 21:500

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

【アキバこぼれ話】は、取材時にアキバ総研スタッフが見つけた、ちょっと気になるPCパーツやデジタルガジェットなどをご紹介する不定期連載コーナーです。




Androidスマートフォンやタブレットでも使えるかもしれない、microUSB接続のワイヤーカメラ「USB WireCAM 5m」が、東映無線ラジオデパート店にて販売中です。

「USB WireCAM 5m」は、狭い隙間や配管、屋根裏といった、通常では見づらい場所を撮影できる、ケーブル長5mのワイヤーカメラ。接続インターフェイスにmicroUSBが採用されており、PCだけでなく一部のスマートフォンやタブレットで使用できるのが特徴です。また、先端部分にはLEDライトが搭載されており、暗い場所でも撮影できそう。

なお、実際にスマートフォンやタブレットで使用するには少々ハードルが高く、マニュアルによると動作端末は「OTGおよびUVC対応のSamsung/Sony/Huawei/Xiaomi製Androidスマートフォン・タブレット。内部メモリが1GB以上(推奨2GB)」とのこと。また、使用するには付属のドライバCDから専用アプリのインストール(Android端末のみ)が必要になります。

ちなみに店頭では、Samsung「Galaxy Note 3」とASUS「MeMO Pad」のほか、Windows 10タブレットでの動作を確認しました。

なお、販売している東映無線ラジオデパート店によると「ケーブルが長いぶん消費電力が多いようで、(バッテリー容量が多い)タブレットはともかく、スマートフォンで長時間使用するのは厳しそう」とのこと。とはいえ、スマートフォンで手軽に洗面台の排水溝をチェックしたり、タンスの隙間に入った小銭を探したりできるのはちょっと魅力的。

興味のある方は、お店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

価格は、4,480円(税込)です。

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