熱血ギャグ野球アニメ「緑山高校甲子園編」、廉価版BD-BOXを11月11日に発売! BCリーグ「福島ホープス」とのコラボも

2015年08月06日 19:110

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OVA「緑山高校甲子園編」のブルーレイ化が決定。廉価版BD-BOXが11月11日に発売となる。

 

1990年に全10話が制作され、熱血とギャグという真逆の要素を持った野球アニメとして人気を博した「緑山高校甲子園編」。福島県の緑山高校に新設されたばかりの野球部を舞台に、超剛速球のピッチャー・二階堂をはじめ、目立つことばかりを考えている部員たちが県代表チームとして甲子園大会で強豪校に挑んでいく様子を描いている。主役の二階堂を演じる千葉繁さんのハイテンションとアドリブ満載の演技に加え、水島裕さん、玄田哲章さん、関俊彦さんといったベテラン勢も作品の魅力を倍増させている。

 

廉価版BD-BOXは、DVD画質を上回る“ハイレートSD(480i)”画質で、BD1枚に本編約415分+劇場版約82分+映像特典を収録。劇場版は、オリジナル2ch.と5.1ch.サラウンドの2種類で収録されており、制作スタッフによるオーディオコメンタリーとして当時の貴重な秘話も新規収録している。さらに、2015年に創設された独立リーグ「BCリーグ」より、「球団設立1年目」「福島県」という共通点で県民球団・福島ホープスとのコラボが実現。同じく福島県出身である原作者・桑沢篤夫さんが描き下ろしたコラボマンガがブックレットに掲載される。


価格は12,500円+税。



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  • 2014年7月18日に設立された県民球団。専用球場は持たず、ホームゲームでは福島市のあづま球場、会津若松市のあいづ球場、郡山市の開成山野球場、いわき市のいわきグリーンスタジアムなどを使用している。球団名は、「子供たちが福島で育ち、笑顔を増やしてもらいたい」「野球というスポーツを通じて望みを持ち、地域の交流も活発になってほしい」等子供たち、地域の方々が「野球を通じて」色々な「望み」をもっていただける一助になればという思いから「望み:HOPE」と命名されている。

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