【アキバこぼれ話】スマホで測定データが解析できるBluetoothマルチメーターが販売中

2015年07月22日 20:400

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

【アキバこぼれ話】は、取材時にアキバ総研スタッフが見つけた、ちょっと気になるPCパーツやデジタルガジェットなどをご紹介する不定期連載コーナーです。




Androidスマートフォンやタブレットで測定データの読み取りや解析ができる、Bluetooth対応のOWON(オウオン)製デジタル・マルチメーター「B35」シリーズが、東映無線ラジオデパート店にて販売中です。

ラインアップは、通常(RMS)モデル「B35」と、TrueRMS(真の実効値)対応モデル「B35T」の2モデル。

「B35」シリーズは、ワイヤレスデータロガーと温度メーター機能を搭載したマルチメーターで、専用アプリをインストールしたAndroidデバイスと「B35」をBluetooth接続(最大3台までの同時接続に対応)することにより、デバイス上で測定データの比較や分析、ロギングなどができるというもの。

同店によると、「PCと接続できるモデルはこれまでにもあったが、モバイルデバイスに対応したモデルは珍しい」とのことです。

主な仕様は、表示が6000カウント。計測レンジは、DC電圧:60m-1000V、AC電圧:(RMS)60m-750V、DC/AC電流:(RMS)600μ-20A、抵抗:600-60MΩ、容量:40n-4000μF、周波数:9.999~9.999MHz、温度:-50~400℃など。そのほか、バックライト、音声読み上げ機能などを搭載。対応OSはAndroid 4.0以降。付属品は、マルチメーターリード、ワニ口クリップ、K型熱電対、専用ケース、日本語マニュアルなど。

なお、同店で販売されている製品は国内正規品で、オウオンジャパンによるサポートが受けられるとのことです。

価格は、通常(RMS)モデル「B35」が16,800円(税込)、TrueRMS(真の実効値)対応モデル「B35T」は19,800円(税込)です。


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