PCをリモート操作できるストリーミングデバイスNZXT「DOKO」発売! ゲームプレイ/動画再生も可能

2015年02月21日 20:370

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PCをリモート操作できるデバイス「DOKO」(型番:DOKO-01)が、NZXTから発売された。


「DOKO」は、ホームネットワーク上にあるPCをリモート制御できるデバイス。自室のPCをリビングのTVから操作したい、といったそんなシーンのときに役立つ製品となっている。

本体には、制御されるPCの画面を映し出すHDMI端子と、PCを操作するのに必要なマウスやキーボードを接続できるUSBポート、そしてギガビットLANを搭載。

有線のギガビットLAN接続を用いることで遅延の少ない高速転送を実現しており、そのポテンシャルはゲームのプレイやフルHD動画(1920×1080、30fps)の再生が行えるというほど。レイテンシーは平均50~80msとしている。

USB機器をLAN経由で接続できる「USB over IP」に準拠したUSBポートを搭載。マウス、キーボード、ゲームパッドなどの入力機器をつなげることができる。

主な仕様は、CPUがWM8750、メモリーがDDR3 256MB。ストレージが2GB。インターフェイスは、HDMI、ギガビットLAN、USB×4、アナログ音声出力(3.5㎜ステレオミニ)。本体サイズは、118(幅)×30(高さ)×105(奥行)㎜、重量320g。対応OSは、Windows 8.1/8/7/VISTA。

ちなみに、ツクモeX.パソコン館2Fではデモンストレーションを行っており、実際にその様子が確認できる。

価格は、下記のとおり。

「DOKO」
14,800円(税抜):ツクモeX.パソコン館
15,980円(税込):ドスパラパーツ館
15,984円(税込):パソコンショップアーク

画像一覧

  • 本体に接続したモニタ。画面右下に「MirrorOp POWERD」と表示されている

  • 制御されるPC

  • モンハンベンチを動かしたところ。やや遅延が発生している

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