「マンガ・アニメ」をもっともエンターテインメントだと感じているのは20代(約3割)! 一方、「コンサート(ライブ) 」は全世代で6割から7割にも

アキバ総研 | 2015年02月20日 19:50
「マンガ・アニメ」をもっともエンターテインメントだと感じているのは20代(約3割)! 一方、「コンサート(ライブ) 」は全世代で6割から7割にも

バンダイナムコゲームスによる「エンターテインメントに関する意識調査」の調査結果が発表された。


 

これは、同社が4月1日から新社名「株式会社バンダイナムコエンターテインメント」へ変更することにちなんで実施した調査。2014年12月9日~11日に、全国20~69歳の男女500名(=各年代で男女50名ずつ)を対象にインターネットで実施した。


まず、家計収入におけるエンタメ費の割合は平均11.5%に。「10%以下」が全体の約7割を占めるものの、30%を超える人も1割近く存在し、全体の約6割は2013年~2014年と「変わらない」と回答している。予想通り、景気の変動や消費税増税でも趣味にかける費用は惜しまない傾向にある。エンターテインメントに求めるものは、「楽しさ」(78.0%)、「心が豊かになる」(37.6%)、「ワクワクする」(37.2%)、「笑い」(36.6%)。

 

「お金をかけても惜しくない、一番大切なエンタメがあるか」の質問には、約3割が「ある」と回答。男性の23.6%に対し女性は36.0%と12.4ポイントも高い。「一番大切なエンタメは何か」の答えは、「ライブ、コンサート」(19.5%)、「旅行」(18.1%)、「音楽・アーティスト」(10.1%)、「スポーツ」(10.1%)、「映画」(6.7%)で、少数派は「誕生日」「子どもと遊ぶ」「バイク」「飲み会」なども。実際に使った金額は、年間「10~30万円」が最多の23.5%で、10万円以上を使っている人は全体の4割、50万円以上は1割以上に。


「エンタメを誰と楽しむことが多いか」の回答では、男性は「1人」が半数近く(46.8%)で、「家族」(27.6%)、「妻」(11.6%)、「友達」(8.0%)と続く。一方、女性は「家族」(31.6%)がトップで、「1人」(24.4%)、「友達」(18.0%)、「夫」(12.8%)、「子ども」(8.0%)。男性は自分のペースでひとりじっくり楽しみたいが、女性は誰かと一緒にわいわい盛り上がりたいという傾向がわかる。


興味深いのは、「これがエンターテインメント」の年齢別の回答。1位は各世代共通で「コンサート(ライブ)」に。20代~60代は70%前後、60代でも57%と圧倒的な高評価となっている。また、「テーマパーク」は20代~40代で2位、50代で4位、60代で6位と若い世代に人気だが、シニア世代で人気の「旅行」(60代で5位、50代で6位)は20代で8位以下となっている。そして、「ゲーム」は20代と30代だけ(30%前後)、「マンガ・アニメ」にいたっては20代(35%)だけのランクインとなっている。近年の"オタクブーム"で注目を集めているマンガ・アニメ・ゲームだが、一般的に見ればまだまだマイナーな文化として認識されているようだ。


以下、バンダイナムコゲームスからのコメント。

 


・総括
消費税増税がお財布や家計を直撃した2014年。新年を迎え、株価が上がった!景気は回復に向かう!と日々のニュースは伝えても、消費者にはまだトンネルの出口が見えないとも言われます。そんな中でも、個人がエンタメにかける費用は収入比でほぼ一定の割合を保ち続けている様子です。
「エンターテインメント」に求められるものは“楽しさ”でした。つまり“楽しい”ものは「エンターテインメント」だと言えるのではないでしょうか。そうすると、「コンサート(ライブ)」や「テーマパーク」といった“ザ・エンタメ”的なものだけでなく、「読書」「ショッピング」「友人とおしゃべり」などをエンターテインメントとして1割以上の方が支持していることも納得できます。エンタメのバリエーションは幅広く、毎日の日常生活のそこかしこにあふれています。まさに私達になくてはならないものと言えそうです。
消費税増税がお財布や家計を直撃した2014年。新年を迎え、株価が上がった!景気は回復に向かう!と日々のニュースは伝えても、消費者にはまだトンネルの出口が見えないとも言われます。そんな中でも、個人がエンタメにかける費用は収入比でほぼ一定の割合を保ち続けている様子です。
「エンターテインメント」に求められるものは“楽しさ”でした。つまり“楽しい”ものは「エンターテインメント」だと言えるのではないでしょうか。そうすると、「コンサート(ライブ)」や「テーマパーク」といった“ザ・エンタメ”的なものだけでなく、「読書」「ショッピング」「友人とおしゃべり」などをエンターテインメントとして1割以上の方が支持していることも納得できます。エンタメのバリエーションは幅広く、毎日の日常生活のそこかしこにあふれています。まさに私達になくてはならないものと言えそうです。

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