秋葉原、男性層からの支持を受け「2015年 住みたい街ランキング 関東版」で第4位に! 腐女子の聖地「乙女ロード」擁する池袋は第5位

2015年01月27日 13:230

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東京ウォーカーによる「2015年 住みたい街ランキング 関東版」で秋葉原が第4位にランクインしたことがわかった。

 


これは、1月27日に発売となったレジャー雑誌「東京ウォーカー」2015年3号にて発表されたランキング。読者アンケートとエンターブレインが運営する消費動向調査「eb-i」から、関東エリア1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に居住する10~60代のユーザーを対象としたインターネットによるWeb調査をもとに集計している。有効回答者数は2530人。

 

秋葉原は、「アニメ・ゲームが好き」「電気街が近い」など、10~40代男性の圧倒的な支持を得て第4位にランクイン。同誌によると、「居住区としてのイメージはあまりないが、近年物件数は増加傾向にあり、家賃も安い」という。ちなみに、トップ3は、吉祥寺、横浜、自由が丘といったシャレオツタウンが独占。腐女子の聖地である「乙女ロード」を擁する池袋は第5位にランクインしている。


なお、調査全体としては、ターミナル駅へのアクセスの良さが人気につながる結果に。特に渋谷から横浜を結ぶ東急東横線沿いが根強い人気で、その地区だけで大概のものがそろう利便性が高評価となっている。

 


・2015年 住みたい街ランキング 関東版 ※獲得ポイント順


1 吉祥寺 1771
理想的な郊外都市が住みたい街ナンバーワンに!

不動の1位として君臨する郊外都市の代名詞、吉祥寺。中央線ならではのヒッピーカルチャーと下町情緒が混在。“活気があり楽しそうな街”、“買い物・交通に便利”、“井の頭公園も近く、緑が多い”など、性別・年代を問わず、多くの支持を集めている。大小さまざまな商業施設や飲食店が軒を連ね、物価もそれなりに安いため、駅周辺ですべて事足りる。


2 横浜 1529
充実した交通網で都内への通勤もラクラク
整備された美しい街並みと発達した交通網が人気を集める神奈川県の玄関口。横浜駅は計11路線が乗り入れるターミナル駅として機能し、駅周辺も非常に栄えている。中華街やみなとみらいなど、観光スポットや商業施設も多いので、目的がなくても楽しめる。30~40代を中心に、幅広い層に人気のエリア。


3 自由が丘 1088
女性が憧れる都内屈指のおしゃれタウン
東横線沿いに位置する人気のエリア。駅前の喧騒から少し離れると閑静な住宅街が広がっている。大きな商業施設がなく、個人経営のセンスを売りにしたお店が多い。不動産価格に加えて物価も高い点がネックだが、おしゃれで格式の高いイメージが強く、特に50~60代の女性からの支持が高い。


4 秋葉原 999
クールジャパンの発信地、秋葉原。居住区としてのイメージはあまりないが、近年物件数は増加傾向にあり、家賃も安い。オタクカルチャーの聖地と言われるだけに、住みたい理由として“アニメ・ゲームが好き”、“電気街が近い”といった声が多数。10~40代男性の圧倒的な支持を得て、4位にランクイン。


5 池袋 822
駅前の百貨店をはじめ、買い物スポットが充実。ターミナル駅のため、秩父の山にも港町横浜にも1本で行けるアクセスの良さが人気。駅から少し離れると家賃や物価も安く、飲食店も豊富なことから学生が多い。利便性の高さから、主に10~30代からの支持を集める。10~20代女性からは、住みたい理由として“アニメショップが多い”ことを挙げる声も。


6 恵比寿 802
7 新宿 650
8 武蔵小杉 609
9 渋谷 572
10 下北沢 562
11 三軒茶屋 544
12 中野 516
12 中目黒 500
14 二子玉川 491
15 代官山 482
16 神楽坂 462
17 代々木上原 420
18 たまプラーザ 408
19 成城学園前 399
20 品川 398

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