ハチの巣フィン採用の小型CPUクーラー! CRYORIG「H7」近日発売

2015年01月14日 12:230

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

CRYORIGから、ハチの巣デザインのフィンブロックを採用したCPUクーラーの新モデル「H7」が登場した。


「H7」は、シングルタワー構造のサイドフロー型CPUクーラーで、2014年に発売された大型CPUクーラー「H5 Universal」の小型版。高さと横幅を抑えることで、ミニタワーケースにも搭載できるサイズを実現した。また、メモリーとの干渉を抑える設計も採用しており、大型メモリーも装着できる。

フィンブロックはアルミ製で、オリジナルのハニカムデザインを採用。フィン枚数は40枚と「H5」より2枚多いが、ヒートパイプの本数は1本減り3本構成(太さは同じ6mm径)となっている。ちなみに、ヒートパイプの配列も異なる。

ファンは新型で、PWM対応の厚さ25.4mm/120mm角。回転数は330~1600rpm、ノイズレベルは10~25dB(A)、最大風量は49CFMという静音タイプとなっている。

対応するCPUソケットは、IntelがLGA 1156/1155/1150、AMDがSocket FM1/FM2(+)/AM2(+)/AM3(+)。なお、上位モデル「H5」でサポートしていた、LGA 2011-3/2011/1366は非対応だ。

そのほか、CPUクーラーを簡単に設置できるクイックマウントシステム「X-Bar」を採用。1枚でAMDとIntelの両方に対応するリバーシブル仕様のバックプレート「X-Bar Backplate」を付属している。

本体サイズは123(幅)×145(高さ)×98(奥行)mm、重量577g。材質は、ヒートシンクがアルミ製、ヒートパイプが銅製(ニッケルコーティング)。

予価は5,000円前後で、発売は1月15日。

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。