「ヤマダ電機 LABI秋葉原パソコン館」が12月14日にオープン! 冬の秋葉原ボーナス商戦は激化必至

2007年12月06日 23:000

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「ヤマダ電機 LABI秋葉原パソコン館」が12月14日にオープン! 冬の秋葉原ボーナス商戦は激化必至11月11日に閉店した家電量販店「サトームセン」の駅前1号店跡地にオープンする「ヤマダ電機 LABI秋葉原パソコン館」の工事が順調に進行している模様。


かつては秋葉原最大級の規模を誇ったサトームセンは、ヨドバシカメラAkibaの出店などで業績が悪化、秋葉原の各店舗も閉店に追い込まれていた。秋葉原地区の最後の店舗「駅前1号店」も、親会社であるヤマダ電機(家電小売業界最大手)の秋葉原進出に伴い、敷地と店舗を明け渡す形で11月11日に閉店となった。

その「サトームセン 駅前1号店」跡地にオープンする「ヤマダ電機 LABI秋葉原パソコン館」だが、工事の進行とともに次第にその姿が明らかになってきた。

今回判明したのはフロア構成とオープン日。オープン日は2007年12月14日の金曜日とのことで、冬のボーナス商戦のタイミングにあわせて開店するようだ。フロア構成は以下の通り。

・B1F デジタルカメラ
・1F モバイルパソコン・PDA・デジタルオーディオプレイヤー・電子辞書
・2F ノートパソコン
・3F デスクトップパソコン・プリンター
・4F 周辺機器・パソコンサプライ・パソコンソフト
・5F 企業・法人専用窓口、BTOパソコン、周辺機器

店舗名やフロア構成からもわかるように、パソコンおよび周辺機器に特化した店舗になる模様。

すでにヨドバシカメラマルチメディアAkiba、ソフマップタウン(ビックカメラグループ)、石丸電気(エディオングループ)と、大手家電量販店の三つ巴の戦いが繰り広げられている秋葉原地区。業界最大手のヤマダ電機の開店によって秋葉原での小売戦争はどのような変化を遂げるのだろうか。

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工事中ではあるが、徐々にその全貌が明らかになってきた
パソコンおよび周辺機器に特化したフロア構成になる模様
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屋上にあったサトームセンのサインボードはヤマダ電機のロゴに様変わりした
垂れ幕にはオープン日時の告知もあった
秋葉原UDX側からも非常に目立つ店舗サインボード

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