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週刊アキバメシ（+ノガミ酒） 2014年12月第2週・3週号：秋葉原のグルメ/食事処情報（+上野の酒場情報）

2014年12月27日 12:000

グルメ

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■まぜそば（しょうゆ）※コショウ抜き+麺大盛+アブラ少なめヤサイニンニク＠麺処マゼル（MAZERU）

700円+100円+無料サービス。

2011年2月に昭和通り口近くでオープンした二郎系まぜそば屋。とても珍しい塩味の二郎系まぜそばがウリだが、しょうゆ味を頼んでいる人のほうが多い印象。二郎系恒例の無料トッピングは、ヤサイニンニクアブラカラメチーズ。大盛（麺300g化）は+100円、特盛（麺400g化）は+200円、豚マシは+200円。

今回も迷わずしょうゆ味を注文。全体の味を支配してしまうブラックペッパーは抜き、事前コールでアブラ少なめヤサイニンニクを指定。まず、麺は相変わらずの平打ちのストレート太麺で、コシ、のど越し、小麦の風味、いずれも文句ナシに旨い。タレは、しょうゆの香りが強く、ダシの旨味は弱め。塩分は適切で、ニンニクの風味と良く合う。当然ながら、相手は平打ちストレート太麺なので絡みは悪い。ヤサイは、ブレかもしれないが盛りが悪い。早くオープン当初の盛りの良さに戻ってほしい。豚は、それなりのやわらかさ&ジューシーさでまずまずのデキ。ニンニクは前回（デフォで底に沈められていた）とは違って、普通に盛られていた。卓上装備は、カエシ、コショウ、トウガラシ。

麺大盛にしても全体量は普通レベル（二郎系にしては少なめ）で、コストパフォーマンスは平均的。味は、普通よりは上。二郎系が好きな人であれば、"直系の代替"として"それなり"に満足できるだろう。ただ、ブレが大きく、特に豚はハズレを引くことも多いので注意。今回はアブラを少なめにしたこともあってか、かなりアッサリとイケた。なお、何度でも書くが、「まぜそば/油そば専門店」は、ラーメン屋/つけ麺屋と比べて"スープ関連の費用（設備投資を含む）"がまるまる浮くため、その分を価格や全体量に反映させるべきだろうと（ｒｙ