“三菱”の血統を象徴する超解像技術などを搭載したアイ・オー・データの液晶モニタ「GigaCrysta」が発売!

2014年11月15日 16:420
23.8型/極小フレーム採用の「LCD-RDT241XPB」

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

三菱電機の液晶モニタで搭載されていた、おなじみの超解像技術「ギガクリア・エンジンII」を採用する液晶モニタ「GigaCrysta(ギガクリスタ)シリーズ」が、アイ・オー・データからデビュー。

23.8インチのフレームレスモデル「LCD-RDT241XPB」と、27インチのフレーム有りモデル「LCD-RDT271XPB」の2製品が発売された。

AH-IPSパネル採用の液晶モニタ。動画をクッキリと滑らかに表示させることができる超解像技術「ギガクリア・エンジンII」や、1つの画面に2つの映像入力を同時に表示できる「PinP(Picture in Picture)」や「POP(Picture out Picture)」など、三菱電機の液晶モニタでおなじみの機能を搭載するのが特徴だ。

三菱電機は2013年に個人向け液晶モニタ事業を終息。以降、新製品はなく流通在庫のみ販売されていた。その中で今回発売された製品は、三菱ブランドを彷彿させるに十分な技術やノウハウが搭載された新製品となっている。ちなみに、三菱のモニタと同じ「RDT」が型番の中に加えられているのもポイントだろう。

そのほか、ゲーム機やスマホなど、デジタル家電とも接続できる、D端子やMHL/HDMIを搭載。また、入力ソースの切り替えができるリモコンを付属し、手元からでも操作可能だ。マルチメディア用途にも活用できるポジショニングも踏襲している。

共通仕様は、パネルがノングレアのAH-IPS、解像度が1920×1080ドット、視野角が上下/左右ともに178度、最大輝度が250カンデラ、コントラストが1000:1、応答速度が14ms(GTG)/オーバードライブ最大時3.2ms(GTG)。モニタ出力端子は、HDMI×2(うち1機はMHL対応)、DVI-D×1、VGA×1、D端子×1。

「LCD-RDT271XPB」の本体サイズと重量は、643(幅)×445(高さ)×230(奥行)mm(スタンドあり)で重量は6.8kg(スタンドあり)。そのほか、2.5W+2.5Wのステレオスピーカーを内蔵する。

「LCD-RDT241XPB」の本体サイズと重量は、540(幅)×361~391(高さ)×170(奥行)mm(スタンドあり)で重量は4.8kg(スタンドあり)。2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵する。

価格は、下記のとおり。

「LCD-RDT271XPB」
54,800円(税抜):ツクモeX.パソコン館
59,180円(税込):BUY MORE秋葉原本店
「LCD-RDT241XPB」
39,800円(税抜):ツクモeX.パソコン館
42,980円(税込):BUY MORE秋葉原本店

画像一覧

  • 23.8型/極小フレーム採用の「LCD-RDT241XPB」

  • 「LCD-RDT241XPB」

  • 「LCD-RDT241XPB」

  • 27型/フレーム有りの「LCD-RDT271XPB」

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