2014年10月27日から11月2日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

2014年11月04日 17:120

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Lian-Li「PC-D666WRX」
88,000円(税抜):オリオスペック(売り切れ、次回入荷は11月~12月)

2枚のマザーボードと2台の電源が搭載できる、デュアルシステムが構築可能なアルミ製の大型ケース。

マザーボードは、向かって左側にE-ATXマザー(以下、System1)を、右側にMicro ATX(以下、System2)を搭載可能。また、それぞれに、電源スペース、スイッチ、外部I/Oも備えた。1つのケースにメインPCとサブPCという環境を独立して構築できるのが特徴だ。

ただし、HDD/SSDや光学ドライブは本体右側にまとめており、2つのシステムを共存させながらも、メンテナンス性の高い設計を採用している。ベイ数は、5インチ×11で、内6基には3.5インチディスクケージ(3.5インチ×3+2.5インチ×1)×2基搭載。ディスクケージは固定ではなく移動可能だ。このほか、ケース底面に2.5インチシャドウ×2を設けている。

搭載ファンは120mm×6(前面×4、側面×2)で、オプションとして上面には各ゾーンごとに120mm×3基(計6基)が取り付けられる(水冷キット対応)。

System1の主な仕様は、対応フォームファクタがE-ATX/ATX/Micro ATX、拡張スロットが8段、外部I/OがUSB 3.0×2+AUDIO IN/OUT、電源はATX対応(非搭載)、拡張カードスペースは420mm、CPUクーラー最大高は165㎜。

System2の主な仕様は、対応フォームファクタがMicro ATX/Mini-ITX、拡張スロットが4段、外部I/OがUSB 3.0×2+AUDIO IN/OUT、電源はATX対応(非搭載)、拡張カードスペースは320mm、CPUクーラー最大高は155㎜。

本体サイズは381(幅)×580(高さ)×510(奥行)㎜、重量11.5kg。

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