ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ最新作は、人間の頭の中を冒険する物語「インサイド・ヘッド」

2014年10月03日 06:000
「インサイド・ヘッド」ビジュアルイメージ

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ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、2015年7月18日(土)より、ディズニー/ピクサーによる劇場版アニメの最新作「インサイド・ヘッド」を全国公開する。


最新作「インサイド・ヘッド」は、人間の頭の中が舞台。これまで同社の作品では、「トイ・ストーリー」が「おもちゃの世界」、「モンスターズ・インク」が「モンスターの世界」、「ファインディング・ニモ」が海の中の世界、「カーズ」が「車の世界」といったように、独創的な世界観のストーリーを描いてきたが、今回の「インサイド・ヘッド」では、11歳の少女ライリーの頭の中にある「5つの感情」、ジョイ〈喜び〉、アンガー<怒り>、ディスガスト<嫌悪>、フィアー<恐れ>、そしてサッドネス<悲しみ>が、主人公となる。


監督を務めるのは、「モンスターズ・インク」や「カールじいさんの空飛ぶ家」を手がけたピート・ドクター監督。人気作を次々と生み出してきたピート・ドクター監督だが、本作は、彼の娘(12歳)の成長を見守る中で見つけた心の変化に着眼点を得て考えられたものだという。「これ(インサイド・ヘッド)は誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と、本作に対しては、並々ならぬ自信をのぞかせているそうだ。

大ヒット作となった「モンスターズ・ユニバーシティ」の公開から2年ぶりとなる、ディズニー/ピクサーの最新作に期待が高まる。


・「インサイド・ヘッド」
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
原題:Inside Out
全米公開:2015年6月19日
監督:ピート・ドクター
共同監督:ロニー・デル・カルメン
製作:ジョナス・リヴェラ

<ストーリー>
「インサイド・ヘッド」の“世界”となる、とても明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で今まで育った田舎に別れを告げ、都会のサンフランシスコに引っ越しをすることになる。ライリーが新しい生活に慣れようとする中“感情=キャラクター”たちは、それぞれが彼女の幸せを守ろうとぶつかり合ってしまう。そして彼らの行動はライリー自身の感情となり、予想のつかない大事件を巻き起こすことになる。
果たして彼らは、彼らが大好きな“世界=ライリー”を守れるのか?


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