第1回「アニ街コンin池袋」体験潜入レポート! 男性はBL理解度を申告、女性は秋葉原よりも若くて20代前半が多数

2014年09月08日 16:010

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・店/料理
計5店が参加。和風やイタリアンのほか、"監獄レストラン"といった変り種も。各店とも、ドリンク/料理の量や質は問題なかった。個人的に、ワインバー「ディプント」の生ハムが旨かった。


・独自企画
はじめに自分の基本プロフィールやオタク属性を記入するプロフィールカードが配布されるが、男性用のカードには「BL理解度」枠が新登場。また、男女とも「オタク以外の趣味」枠があり、あらゆる方面からトークテーマを引き出すことが可能となっている。そして、最初の店(70分間は移動不可)では、席替えクジ引きが2回あり、計3組の女性と出会うことができた。1組あたりの時間は良くも悪くも短いが、連絡先交換タイムも設定されているのでウォーミングアップ的に有効活用できる。なお、街コンの成功パターンとしては、連絡先を交換した異性と終了後に合流→2次会→(3次会や4次会)→後日デート、といった流れがセオリーだが、今回も1軒目で意気投合して4人で店を巡る一行の姿が見られた。


・戦果
筆者らの結果は、1軒目(固定70分)で3組→2軒目で1組(約40分)→3軒目で1組(約40分)。制限時間180分間で計5組に出会い、そのうち3組に連絡先を聞き、3組すべてから連絡先交換OKの返事をもらうことができた。ちなみに、筆者らが一番盛り上がったのは、女子大生2人組との「弱虫ペダル」の話題だった。あと、属性がフルオープンのオタク同士ということでトークが盛り上がるせいか、秋葉原開催以上に男女ともなかなか店移動をしようとしない傾向が強い。


・2次会
通常、意気投合した男女は、しっぽりと2人だけ(または4人だけ)の2次会へ行くのだが、今回は公式2次会への参加が大多数。理由は、これまでの先着制や抽選制ではなく、希望者全員が参加できるシステムに変えたためで、主催者によると全体の約60%が参加したという。公式2次会は立食式で、同性にも異性にも気軽に声を掛けられる"うるさ過ぎず静か過ぎず"の良い雰囲気だった。また、アニメイト池袋本店などオタク系ショップでの2次会デートや周辺でのナンパに励む男性の姿もあったとか。


・主催者コメント

今回もたくさんのご参加をいただき、ありがとうございます。
なんといっても乙女の聖地池袋での開催ということで、女性スタッフの意見を全面に取り入れて新しい試みをいくつか導入しました。
プロフィールカードのBL理解度の項目は腐女子のみなさんから「とても助かるw」というありがたい感想をいただいておりますので、今後も実施していきたいと考えております。

アニ街コンは今後も秋葉原・池袋をはじめ、名古屋、大阪、札幌…と全国各地で開催し、オタクの皆様の恋活・婚活を応援していきます。
街コンが初めての方・お一人の方も安心して参加できるイベントですので、「興味はあるんだけど…」という貴方もぜひ一度体験してみてください!

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