第1回「アニ街コンin池袋」体験潜入レポート! 男性はBL理解度を申告、女性は秋葉原よりも若くて20代前半が多数

2014年09月08日 16:010

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街コン「アニ街コンin池袋」の第1回が8月31日に開催されたが、取材として参加できたので、感じたことをお伝えしよう。

 


※「街コン」については以下にて。 
大規模合コン「街コン」ブームの波が秋葉原にも!! 6月に「アキバコン」と「秋葉原コン」(2012年)
秋葉原初の街コン「アキバコン」は開催中止に! 女性参加者足りず(2012年)
アキバ初の街コンには男女300人が参加! 第1回「秋葉原コン」体験潜入レポート(2012年)
第2回「アニ街コンin秋葉原」体験潜入レポート! オタク向け街コンとしてはアキバ史上最高に安定した男女比と運営/企画(2014年)

 


・システム
「アニ街コンin池袋」のシステムは、一般的な街コンと同じ。同性2名1組(※1人参加者は1人組同士でペアを組む)で参加し、開催時間内であれば店移動自由&飲み放題&食べ放題。店に入ると、男2女2となるようにテーブル席へ案内される。ただし、混雑防止のため、最初の店だけはあらかじめ指定されている。


・男女比
今回も、過去2回行われた「アニ街コンin秋葉原」と同様に、男女比はキッチリ1:1。やはり、そういった過去の実績によってこれまで以上に申し込みが殺到したようで、最終的には、372名(男性188名/女性184名)が参加したという。さらに、今回は"腐女子の聖地"こと「乙女ロード」を擁する池袋での開催ということで、男性よりも女性が積極的に申し込んできたという。このような女性先行での開催というのも都内開催では極めて稀であり、男性も男女比を気にせず安心して参加できたと思われる。


・客層
男女とも、通常の街コンとさほど変わらず。ただ、秋葉原開催時よりも、イマドキ風なスタイルの人が多かった印象を受けた。オタク属性としては、秋葉原と同様にアニメ/マンガ/ゲームなどメジャージャンルが大多数で、プロフィールカードに「BL(ボーイズラブ)理解度」記入枠が追加されたことにより、「女性向け作品」「BLのカップリング」「同人誌」などを話題にしているテーブルも多く見られた。年齢は男女とも若め。20代が多い秋葉原開催よりもさらに若く、20代前半の女性が驚くほど多かった。そして、主催者によると、1人で参加している人の割合は、男性50%/女性41%とのこと。秋葉原開催では第1回が男性55%/女性29%→第2回が男性50%/女性43%だったため、ほぼ横ばいで安定したと言える。


・スタッフ
年齢性別問わず、オタクっぽい風貌(コスプレ含む)と言動で参加者に安心感を与えてくれるw。また、スタッフの合計人数が23人に増加したことにより、各店での席案内がスムーズに。そして、各店の空席情報がリアルタイムで確認できるスマホ用サイトを新設。これまで実施してきたtwitterでの空席ツイートよりも精度が高くて使いやすいということで、大活躍していた。あと、カワイイ女性スタッフが多く、いっそ声を掛けてしまおうか迷ったw

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