秋アニメ「オオカミ少女と黒王子」、声優コメント到着! 小松未可子:「(女子高生時代の恋は)大体は成就しなかった」

アキバ総研 | 2014年08月26日 14:20
秋アニメ「オオカミ少女と黒王子」、声優コメント到着! 小松未可子:「(女子高生時代の恋は)大体は成就しなかった」

10月スタートのTVアニメ「オオカミ少女と黒王子」より、声優コメントが発表された。

 


「オオカミ少女と黒王子」は、別冊マーガレットに連載中の八田鮎子さんによるマンガを原作としたアニメ作品。ドS王子と見栄っ張り女子のラブコメディで、監督は「ハチミツとクローバー」「バクマン。」のカサヰケンイチさん、シリーズ構成・脚本は「となりの怪物くん」(脚本)などの平林佐和子さん、キャラクターデザイン・総作画監督は「金色のコルダ」「ネオ アンジェリーク Abyss」の藤岡真紀さんが務める。

 

今回、アフレコ現場からの声優コメントが到着。佐田恭也役・櫻井孝宏さん、篠原エリカ役・伊藤かな恵さん、三田亜由美役・茅野愛衣さん、手塚愛姫役・小松未可子さん、神谷望役・松岡禎丞さん、日比谷健役・細谷佳正さんが自身のキャラや見どころについて語っている。


 


――原作を読まれたときの印象・ご感想をお聞かせください。


伊藤 オーディションを受ける前から原作の大ファンだったんです。読んでいて毎話キュンキュンしています。エリカちゃんと恭也君のやり取りが大好きで毎回悶えています(笑)。オーディションも「どうしても受けさせてください」ってお願いしたくらいなのでエリカ役に決まって本当にうれしかったですね。


櫻井 歳をとったな、と思いました(笑)。今の高校生たちはこんな会話をしているんですね〜。特にマリン&手塚たちの会話は聞いてはいけないものを聞いてしまった気分でしたよ(笑)。やっぱり女性の方が、男女関係についておおらかというか大胆なんだなって思いましたね。


茅野 今の高校生たちはこんなディープな話をしているんだと私もドキドキしながら読んでいました。私自身は女子校だったので、あまり彼氏がどうしたみたいな話は聞いたことがなかったので興味深かったです。あと、Sの人もMの人も両方楽しめる素晴らしい作品だと思いました(笑)。エリカちゃんみたいな子もお家にほしいし、恭也君にもいじられたいな~と思ったりして、ニヤニヤしながら原作を拝見しました。


小松 私も女子校出身で、いわゆるガールズトークで恋バナもよくしたのですが、大体は成就しなかったですね(笑)。なので、エリカちゃんたちの会話は新鮮でした。実は少女マンガに触れる機会がこれまであまりなかったので、原作を読んで恭也君みたいにはじめはキツイこと言っていても、その後に優しくフォローをされるって良いなと思いました。飴と鞭ってこういうことなんだなって色々勉強させていただきました(笑)。


細谷 女性向けのラブコメマンガという印象から入って読ませていただいたんですけど、読んでみてこれは男性も楽しめる作品だなと思いました。僕はずっと少年マンガばかり読んでいたので、少女マンガってきれいな世界というイメージが強かったのですが、この作品はそれだけじゃないなと。中でも言葉のチョイスが好きで、意地悪してくる恭也君に対してエリカちゃんは「佐田君のバカー!」って感じでかわいく言い返すのではなく「1回死んでこい、クズ男!」って言ってて(笑)。そういうところが衝撃的でおもしろかったですね。


松岡 原作を読ませていただいて、とてもリアルな高校生たちのお話だと思いました。こういうことって実際にあるよな、と思うような会話やエピソードがたくさんあって。あと、彼氏がいるいないで繰り広げられる、生々しい女性たちの闘いを見ていると、ああ、エリカちゃんも大変だなって思いましたね。でもストーリーが進むにつれて、エリカちゃんと恭也君の関係もちょっと進んで、彼女を思う恭也君の優しさが素敵だなと思いました。


――では次にご自身が演じられるキャラクターについて、印象や好きなところをお聞かせください。


伊藤 エリカちゃんはすごく明るくて元気な女の子です。クラスメイトと友達になりたくてついた小さな嘘がどんどん大きくなって追い込まれてしまうのですが、そういう悩みって学生ならではなのかなと。周りに馴染みたいがために頑張ってしまうところは私もとても共感します。


櫻井 格好いい男子です。生い立ちやこれまでの経験から厭世的な振る舞いをするんですが、決して悪い奴ではないんですよ。ドSですが根は真面目なので、女の子はちょっとでも彼の懐に入っちゃったら、好きになっちゃうんじゃないかなって思いました。エリカの嘘に巻き込まれたことを受け入れて、逆に取引めいた提案をしてしまうような感覚に重きを置いているところも好きですね。


茅野 三ちゃんはとにかくいい人だと思います。多分、女子からも男子からも好かれるキャラクターじゃないでしょうか。嘘をつかず、サバサバしてて気持ち良いですよね。物言いはあまり柔らかくはないのですが、ちゃんとエリカちゃんや相手のことを思っているのが分かるので、彼女のそういうところが好きだなって思いながら演じています。


小松 マリンといっしょにつるんでいるときに本領を発揮する子だなと思います。でもマリンとは仲はいいけれど、どこか対照的なキャラクターだと思っていて。彼女に対してちょっと当たりがきつい言い方をするのですが、お互いに信頼している関係だからこそ、ズバズバ言い合えるんだなと思います。2人でエリカちゃんと恭也君の仲をかき回すのは、演じていて楽しいです。


細谷 健はこの作品の中で一番親しみやすさがあって、一言で言うと“いい奴”です。インテリで格好良いけどちょっと近寄りがたい恭也君とは間逆なキャラクターだと思います。他人を気づかったり、誰かがピンチになったときにまわりの目を気にせず自分が信じる打開策を実行できるすばらしい人だと思いますね。

松岡 線が細くてとてもチャラい奴です(笑)。だけどある意味、唯我独尊というか、自分のやりたいことを貫いている人だと思うんです。まだこの歳だし、大人になるまではやりたいことをやっちゃおう! という気持ちが強いのかと思いますが、その矛先が“たくさんの女性を口説く”に向いたのかなと。恭也君とエリカちゃんの関係を見て、彼がどんな風に変わっていくのか、視聴者のみなさんにも楽しみにしていてもらいたいですね。


――キャラクターを演じられる上で気をつけられているところなどはありますか?


伊藤 普段のエリカちゃんと“オオカミ少女”になって嘘をつき通しているところの切り替えを頑張って演じています。アニメではオオカミ少女になると獣の耳がぴょこんと生えて口調が変わるのですが、そのギャップにぜひ注目してほしいですね。あと、私はエリカちゃんが落ち込んでもすぐに元気になったり、表情がコロコロ変わるところが好きなので、見ていただける方にもかわいいと思っていただけるように表現できたらと思います。


櫻井 タイトルにもなっている“黒王子”の黒い部分と、まわりの人に見せている王子様のような白い部分のコントラストの付け方ですね。他人を必要以上に近づけさせない人なので、彼のメンタル部分の距離の取り方を意識して収録に臨んでいます。


茅野 三ちゃんはよくエリカちゃんに振り回されて、彼女に呆れたりツッコミを入れるシーンが多いのですが、あまりきつくなり過ぎないように気をつけています。自分の言いたいことはしっかり伝える子なんですけど、その中に優しさが見えるといいなと思いながら演じています。実はエリカちゃん役の(伊藤)かな恵ちゃんと私の関係も、2人にちょっと似ていて、今日もアフレコ前に「眠い~」って言いながらかな恵ちゃんが私の肩にもたれてきたりしてたんです(笑)。そんな仲良しな感じが、役を通して皆さんに届けばいいなと思っています。


小松 手塚はマリンといっしょに、ギャルっぽい喋り方で彼氏との赤裸々な話をするんですが、あまりいやらしくならないように演じています。2人は今どきの女子高生の象徴のような部分もありますが、根底の部分はとてもいい子たちだと思うんです。作中もエリカの相談に乗ったり場を盛り上げてくれたりする存在なので、女子高生らしさと彼女たちの良さの匙加減をうまく出していければと思います。


細谷 第1話ではあまり喋ってないんですが、少ないセリフの中でも健らしい明るく友達思いなところが出るように頑張りました。僕個人としては元気のない人を見るとすぐに同じ目線に立って心配してしまうんですが、健は屈託のない明るさで落ち込んでいる子を引っ張っていくキャラクターなので、見てくださる方にもそこを感じてもらえるように演じていけたらと思います。


松岡 第1話での出番は一言だけだったんですけど、僕はガッツリ軟派な役は初めてなので、ちょっとつまずきました。チャラさって何だろう、って(笑)。自分の中にあるものとは違う、でも嫌な感じではなくある意味純真で、誰に対しても優しく見える望君の“チャラさ”というのをいかにこの一言に乗せるかと悩みましたね。でも、彼の自分のやりたいことやっているところは僕と似てるかなと思うので、精一杯魅力的に演じられるように頑張ります。


――エリカちゃんは“オオカミ少女”ですが、今だから告白できる以前ついてしまった嘘はありますか?


伊藤 先日、櫻井(孝宏)さんに身長を聞かれたので「だいたい2メートルです」って答えました。それ以来この現場では「私の身長は2メートル」というのを貫き通しています(笑)。


――恭也くんは“ドS王子”ですが、櫻井さんはS・Mどちらですか?


櫻井 どちらかといったらSかな、と。松岡(禎丞)君も細谷(佳正)君も非常に良いリアクションを取ってくれるのでついついいじってしまうんですよ。これからの収録がとても楽しみです(笑)。


――最後に、見どころや注目してほしいところなど、視聴者の皆さんに一言お願いします。


伊藤 本当に大好きな作品で、私もアニメ化を楽しみにしていたひとりなのですが、もともと原作を読んでいらっしゃる方々の期待を上回る作品になっていると思います。初めて見る人にも気軽に見ていただけるコミカルな物語なので、ぜひいっしょにキュンとして、笑顔になっていただけたらなと思います。


櫻井 たくさんの方に見てもらいたいですが、僕は特に男性にオススメしたいですね。やっぱり男って強いところを見せている方がいいと思うんです。意地悪な部分を含め、恭也君はとても男らしく格好良いので、ぜひ参考にしてください(笑)。あと、エリカちゃんの健気さや無邪気さに癒やされます。そこにも注目してください。


茅野 私の中の一番の見どころは、恭也君が“黒王子”になるとこですね! ぜひエリカちゃんの気持ちになってキュンキュンしてください。三ちゃんとしては、エリカちゃんをフォローしつつ、彼女らしさを大切にして演じていければなと思っています。2人のやり取りから作品の中のメリハリを楽しんでいただけたらうれしいです。


小松 個人的には恭也君がちょっと弱くなっているところにも注目してほしいです。もともと二面性のあるキャラクターなんですが、さらにそれを超えるギャップがあって、そこがすごく好きです。そんな恭也君も含めて、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。


細谷 第1話の見どころは女性同士の彼氏がいる・いないによって起こるヒエラルキーの会話です(笑)。ものすごく興味深いしおもしろいのでたくさんの方に見ていただきたいですね。あと、話が進むごとに恭也君がどんどん変わっていくところも注目してほしいです。はじめは「何だあいつ!」って思うかもしれないんですが、ぜひ最後まで見て彼に魅了されてください。


松岡 原作者の先生も女性で、女性だからこそ描ける世界感だと思うのですが、是非男性にも見てほしいです。本当にリアルな女子高生の世界で、男性が見るととても衝撃的な内容になっていると思います。もちろん、女性が見てもすごく共感できるし、男女問わず楽しんで見ていただけける作品だと思うので、ぜひたくさんの方々に見てほしいですね。

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放送日: 2014年10月5日~2014年12月21日   制作会社: TYOアニメーションズ
キャスト: 櫻井孝宏、伊藤かな恵、茅野愛衣、細谷佳正、松岡禎丞、村瀬歩、伊瀬茉莉也、小松未可子、島﨑信長、中原麻衣、久川綾
(C) 八田鮎子/集英社・「オオカミ少女と黒王子」製作委員会

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