実用的な白色LED採用モデルがついに登場! アニサマ2014開催間近、主要メーカーの2014新作ペンライト/サイリウムまとめ

2014年08月20日 21:320

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アニサマ2014をはじめ、夏は音楽フェスのシーズンということで、主要メーカーの新作ペンライトをご紹介しよう。

 

 


世界最大級のアニソンライブイベントとしておなじみの"アニサマ"こと「Animelo Summer Live」だが、2014年は8月29日~31日に開催される。数年前に比べ、ここ数年で高輝度ペンライト(特に多色モデル)の普及率が爆発的に伸び、メーカー各社も需要がもっとも高まるこの時期にあわせて新製品を投入するのがすっかり恒例となっている。というわけで、2014年の新作をまとめてご紹介しよう。なお、取材協力は、おなじみのペンライト/サイリウム専門店「でらなんなん 秋葉原店」(東京都千代田区外神田3-16-17 住吉ビル8F)。


 

 

・ルミカ

多色モデルの新作「ルミエース2」を投入。前作「ルミエース」よりブースター機能を削除し、新たにカラーリザーブ機能を装備。ボタン1発でダイレクトに各色にチェンジできるようになった。また、色の逆送りにも新たに対応。独自性に加えて厨二的な要素もあった"ブースター"が消えたのは残念だが、ブースター常時発動と同じくらいに光量はアップし、光りムラも改善された印象。

2014年モデル「ルミエース2」:
キラキラorマット/12色(LED:RGB)/全長250mm/単4電池×3本/メーカー価格2,700円+税。




・ターンオン

単色モデルの新色各種を大量に投入したほか、多色モデルの新シリーズ「ミックス・ペンラ」をリリース。最大の特徴は白色LEDを搭載(※)した点で、1年前に登場した白色LED初採用モデル「カラフルPRO110」に比べ、大幅に改善されている。玄人好みの最上位モデル「カラフルサンダー220」には及ばないが、白以外の光り方も相変わらず非常にキレイ。逆送りやメモリー機能に加え、オートロック機能(一定秒数以上使用で色を固定/ボタン連打で解除)を新たに搭載。

※従来、"白"はRGB全色を発光&組み合わせて表現(=どれかの光量が落ちると色バランスが崩れる)していた。しかし、白色LEDは単独で"白"を表現できるため、キレイ。また、全色発光と比べると電池節約にもなる。

2014年モデル「ミックス・ペンラ-HB」:
キラキラorマット/17色(LED:RGBW)/全長240mm(ショートは193mm)/単4電池×3本/メーカー価格1,950円+税。
2014年モデル「ミックス・ペンラ-PRO」:
キラキラorマット/17色(LED:RGBWY)/全長240mm(ショートは193mm)/LR44型ボタン電池×6個/メーカー価格1,850円+税。



・ルイファン

恒例の発売延期により、新作投入ナシ。ただし、「KING BLADE MAX II」の新色(アクア/ターコイズ/ライトピンク)はリリースされた。今やキンブレX10IIは、輝度の高さと"キンブレ"というブランドしか魅力は感じられない。

[参考] 2013年モデル「KING BLADE X10II」:
キラキラorマット/12色(LED:RGB)/全長250mm/単4電池×3本/メーカー価格3,000円+税。




・その他

サイリウムの新色としては、ルミカ「6インチアーク」が高輝度ピンク/高輝度イエロー、ルミカ「大閃光アーク」が翡翠/紅桜/山吹、リバールーツ「フラッシュボンバー」がZオレンジ(バルク)/ミントグリーン(バルク)。フラボンZオレンジは、従来オレンジの倍以上の輝度と持続時間を備えているという。

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