※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
TVアニメ「魔動王グランゾート」のBD-BOX化が決定。12月に発売となる。
これは、1989年4月から1990年3月にかけて日本テレビ系にて放映された冒険ファンタジーの名作「魔動王グランゾート」をブルーレイ化した製品。同じサンライズ制作の日本テレビ系アニメ「魔神英雄伝ワタル」に続いてのBD-BOX化となる。
なお、OVA版2作が含まれるかどうかなどの仕様詳細は後日発表予定だが、BD-BOX発売決定記念の描き下ろし新規ビジュアルが公開されている。
<ストーリー>
月旅行が当たり前になった未来。地球在住の小学5年生、遥大地は町内の福引に当選して、この夏休みは月旅行を満喫するはずだった。しかし到着した月都市で噂の「ウサギ人間」と出逢ったことから、摩訶不思議な冒険旅行に首を突っ込んでしまうこととなる。
「ウサギ人間」とは、実は月の地下世界「ラビルーナ」に大昔から住んでいた「耳長族」と呼ばれる人間たちのこと。大地が出逢った大魔道師のV-メイとまだ幼い少女のグリグリは、ラビルーナを支配するために異世界からやって来た「邪動族」と戦う「魔動戦士」を探すためにやって来ていたのだった。
大地、V-メイ、グリグリは旅の途中でガス、ラビの2人の魔動戦士を仲間に加え、魔動王グランゾート、ウインザート、アクアビートを駆り地下世界ラビルーナを平和に導きながら聖地ルナを目指して旅を続ける。
そんな彼らの前に立ちふさがるのは、邪動族を束ねるアグラマントとその3人の部下、シャマン、エヌマ、ナブー。彼らは光の3魔動王と対を成す「闇の9邪動神」、そして彼らに与するマッドサイエンティスト「ドクターバイブル」が作り上げた3体の邪動王を操り、大地たちを抹殺するべく幾度となく行く手を阻む。