週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年7月第4週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年08月01日 17:110

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■うな丼ダブル+ライス大盛@神田うな正







1,850円+100円。

神田駅前、神田西口商店街にある老舗うなぎ料理屋。静岡直送の国産品を使っていながらも、うな丼980円~1,850円、うな重1,350円~3,000円という低価格で人気を博している。ちなみに、2014年の「土用の丑の日」は、1月18日、1月30日、 4月24日、 7月29日(夏の土用丑)、夏の二の丑:ナシ、10月21日、11月2日。

 

夏の土用丑ということで、数年ぶりに訪問。店のイチオシである「うな丼ダブル」をライス大盛で注文した。「うな丼ダブル」は、うなぎの蒲焼をごはん部分にも敷いたもので、どこをすくってもうなぎがしっかりと付いてくる。うなぎは、関東風の調理法で、蒸し工程によってふっくらやわらかく仕上がっている。臭みは皆無、タレは甘さ控えめ。うなぎ本来の風味と脂の濃厚な味わいが存分に味わえて、非常に旨い。付属品は、お吸い物(お代わり可能)と漬物。蒲焼タレが卓上装備となっているので、味を濃くすることもできる。

ライス大盛にした場合の全体量はなかなかで、コストパフォーマンスは抜群。味も文句ナシで、そこいらの高級店と比べても決して見劣りしない。"国産品を使っていながらもコストパフォーマンスと味に優れている老舗"という点では、末広町の「うなぎ久保田」と共通している。ただし、こちらはカウンター席のみ&提供速度が超速なので慌しい雰囲気である一方、客の回転がすこぶる良いという利点がある。

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