第2回「アニ街コンin秋葉原」体験潜入レポート! オタク向け街コンとしてはアキバ史上最高に安定した男女比と運営/企画

2014年07月24日 22:570

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街コン「アニ街コンin秋葉原」の第2回が7月20日に開催されたが、取材として参加できたので、感じたことをお伝えしよう。

 


※「街コン」については以下にて。 

大規模合コン「街コン」ブームの波が秋葉原にも!! 6月に「アキバコン」と「秋葉原コン」(2012年)
秋葉原初の街コン「アキバコン」は開催中止に! 女性参加者足りず(2012年)
アキバ初の街コンには男女300人が参加! 第1回「秋葉原コン」体験潜入レポート(2012年)

 


・システム
「アニ街コンin秋葉原」のシステムは、一般的な街コンと同じ。同性2名1組(※1人参加者は1人組同士でペアを組む)で参加し、開催時間内であれば店移動自由&飲み放題&食べ放題。店に入ると、男2女2となるようにテーブル席へ案内される。なお、混雑防止のため、最初の店だけはあらかじめ指定されている。
【街コン】オタク向け街コン「アニ街コンin秋葉原」、第2回を7月20日に開催! 第1回には男性104名/女性102名が参加


・男女比
まず、鮮烈に感じたのが、1:1にキッチリ整えられた男女比。各店内を見回しても男女が均等に配置されており、最初の店では、むしろ、男性(遅刻者?)を待っている女性テーブルが見られたほどだった。都内で開催される大抵の街コンは、男性>女性といった比率であるため、男性にとっては待ち時間がムダになってしまうが、今回はロスなく効率的に回ることができた。ちなみに、主催者によると、第1回の206名(男性104名/女性102名)に対し、今回は男性187名/女性187名の計374名(前日キャンセルが女性1名、当日欠席が男性3名/女性2名)が参加したとのこと。7月21日に200名規模(男性100名/女性100名)で開催される予定だった「第3回 Let's ゴー!コン in 秋葉原」が女性不足で開催中止となったことを考えると、いかに男女比の調整に注力しているかがわかる。


・客層
男女とも、通常のアキバ開催と変わらず。外見で即判別できるような"典型的なオタク"層や"どうしようもないDQN"層は男女とも極少数で、落ち着いた印象が大半。ただ、会話を聞いてみると、やっぱり(ほぼ)全員がオタクであり、アニメ関連がもっとも盛り上がるトークテーマだった。年齢も、通常のアキバ開催と同様に、男女とも20代が多め。そして、主催者によると、1人で参加している人の割合は、男性50%/女性43%とのこと。ちなみに、第1回は男性55%/女性29%だったため、1人参加の女性は増加傾向にある。


・スタッフ
全員がオタクであると断言できるほど、にじみ出るオタ臭。コスプレをしている女性スタッフも見られた。しかしながら、仕事はしっかりこなしており、各店の空き状況をツイッターで実況したり、草食系男女へ連絡先交換を促したり、各所で地味(?)に活躍していた。

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