11.2MHz DSD対応の約17万円のUSB DAC/ヘッドホンアンプ! OPPO「HA-1」発売

2014年07月18日 19:340

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384kHz/32bit PCM&11.2MHz DSD(DSD256)に対応した、USB DAC/ヘッドホンアンプ「HA-1」(型番:OPP-HA1JP-B)がOPPO Digitalから発売された。



DACチップにはESS Technology社製「ES9018」を採用。入力端子は、XLR、RCA、同軸デジタル、光デジタル、AES/EBU、Bluetooth、USB×2(PC用×1、モバイル用×1)を搭載し、さまざまな機器と接続可能だ。また、出力端子には、ヘッドホン用として4ピンXLR(ノイトリック社製)と6.35mm標準ステレオを搭載。さらにライン出力としてXLRとRCAも備えており、プリアンプとして使用できる。

ヘッドホンアンプ部はフルバランス構成のA級動作。左右チャンネルの特性が完全に一致するように、選別品のペアマッチ・ディスクリート部品を使用しているとのこと。また、電源部には、トロイダルトランスをはじめ、リニア電源レギュレーター回路や専用コンデンサーを使用したノイズフィルターなど、ノイズ対策を強化している。

なお、オリオスペックでは実機が展示中。実際に試聴可能だ。ちなみに、A級動作となるため発熱が大きく、エアフローには配慮する必要がある。詳しい仕様は公式ページにて。

価格は、下記のとおり。

「HA-1(JP)」
155,000円(税抜):オリオスペック

画像一覧

  • リモコン(表)

  • リモコン(裏)

  • Bluetooth用アンテナ

  • 本体裏面

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※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。