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TVアニメ「selector infected WIXOSS」より、メディアミックス情報が発表された。
「selector infected WIXOSS」(セレクター インフェクテッド ウィクロス)は、ワーナー・ブラザースとタカラトミーとJ.C.STAFFによるオリジナルアニメ作品。タカラトミーによる大人向けカードゲームが題材でありながら、カードゲームの販促要素を削ってまでコンセプトである"極限ドラマ"を描くというスタイルで話題になり、一般ユーザーが選ぶ2014春アニメ実力ランキングでは3位にランクインした。
最終話にてTV第2期「selector spread WIXOSS」(セレクター スプレッド ウィクロス)が今秋スタートすることがアナウンスされたが、メディアミックス情報が明らかに。月刊ビッグガンガンと月刊ウルトラジャンプの2誌で「selector infected WIXOSS」のスピンオフマンガが連載される。両作とも、ストーリー原案はアニメのシリーズ構成を担当した岡田麿里さん。ビッグガンガンの「selector infected WIXOSS –Re/verse-(仮)」では、めきめきさんが執筆を担当し、もう1人のselectorの物語が描かれる。一方、ウルトラジャンプ(7月19日発売号より)の「selector infected WIXOSS –blue appli-(仮)」では、鈴木マナツさんが執筆を担当し、アニメ本編に登場したルリグ・ピルルクの物語が描かれる。
このほか、 7月3日にはWEBラジオ「selector radio WIXOSS」(http://www.onsen.ag/selector)がスタート。メインパーソナリティに小湊るう子役の加隈亜衣さん、パートナーにタマ役の久野美咲さんを起用し、毎週配信する。