PCパーツ

80PLUS TITANIUM認証取得の1500W電源！ CORSAIR「AX1500i」6月20日発売

2014年06月19日 17:080

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

大出力と高効率を実現したハイエンド仕様の電源ユニット「AX1500i」がCORSAIRから登場、明日20日から販売開始となる。
※6/20　発売を確認

「AX1500i」は、フルモジュラータイプの電源ユニット。1500Wもの大容量と125Aの+12V出力を実現するとともに、80PLUS認証の最上位グレード「TITANIUM」を取得した、ハイエンドモデルとなっている。

従来のPWMコントローラICやスーパーバイザICではカバーしきれなかった、リップルノイズやスイッチング損失を抑制する、DSPと呼ばれるデジタルシグナルプロセッサを搭載した設計が特徴だ。

また、日本メーカー製105度電解コンデンサや、サーバグレードの品質設計と各種保護回路を搭載。さらに、過電流保護（OCP）制御と出力系統数の切り替えにも対応。OCP制御を無効にすることで、より多くの電流をPCI-E電源コネクタに流すことができる。

そのほか、ステム統合管理ツール「CORSAIR Link」に対応するほか、ファンレスオペレーションに対応した「Zero RPM Fan Mode」や、セルフテストボタンによる自己診断機能などを備えている。

なお、国内の一般的な100V家庭用コンセント環境下での最大出力は1300Wまで。1500Wの出力は115V以上に対応したコンセントからの給電が必要となる。

コネクタ数は、ATXメイン 24ピン×1、ATX 12V 4+4ピン×1、PCI-E 6ピン+2ピン×10、SATA×20、ペリフェラル 4ピン×12、FDD×2（変換ケーブル）。搭載ファンは140mm。本体サイズは150（幅）×86（高さ）×225（奥行）mm。

価格は、下記のとおり。

「AX1500i」
55,730円（税抜）：ツクモeX.パソコン館