オーバークロック向けメモリ規格「XMP」に対応したDDR3メモリがCorsairから発売!

2007年11月01日 18:150

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Intelによるオーバークロック向けメモリ規格「Extreme Memory Profile(XMP)」に対応する、Corsair製DDR3メモリ「TWIN3X4096-1600C7DHXIN G」が発売となった。


XMPは、メモリの動作クロック・レイテンシパラメータ・駆動電圧などの情報を持つSPDを拡張し、オーバークロック時の各種情報を追加で書き込み、対応BIOSからそれらのパラメータを読み込んで、自動的にメモリのオーバークロックを行なうというもので、CorsairとNVIDIAによる「Enhanced Performance Profiles」(EPP)と同様の規格。

今回発売となった「TWIN3X4096-1600C7DHXIN G」(2GB×2枚=4GBキット)は、XMPをサポートした初のDDR3 1600(PC3 12800)メモリでクロックは1,333MHz、レイテンシは9-9-9-24となっている。XMP時のクロックは1,600MHz、レイテンシ7-7-7-20、電圧1.9V。

メーカー公式サイトによると、Intelの「Extremeシリーズ」のマザーボードでの動作を確認したとのこと。


価格はT-ZONE PC DIY SHOPで108,990円。

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