Devil’s Canyonの予約受付がスタート! 「Core i7-4790K」と「Core i5-4690K」、Pentiumアニバーサリーモデルも

2014年06月03日 22:520

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「Devil's Canyon」の開発コード名で呼ばれていた、新型のK付きモデル「Core i7-4790K」と「Core i5-4690K」の予約受付がツクモで始まった。インテルのCPUがボックス販売を始めて20周年となる記念モデル「Pentium G3258」も同時スタートしている。



「Core i7-4790K」と「Core i5-4690K」は、2014年5月に登場したHaswell Refreshと同じ新しい第4世代Coreプロセッサーシリーズに属する倍率ロックフリーモデル。CPUコアとヒートスプレッダをつなぐ熱伝導素材「Thermal Interface Material」(TIM)を、「Next-Generation Polymer Thermal Interface Material」(NGPTIM)と呼ばれるポリマー素材を用いた新しいものに変更したモデルで、従来のグリスに比べて高い熱伝導率を実現しているというのが特徴だ。また、ピン側に配置されているキャパシターを新たに追加し、電源供給の効率化を図っている。

「Pentium G3258」は、2014年で20年目を迎えるインテルのボックスCPUを記念したアニバーサリーモデル。現在はエントリー向けの「Pentium」ブランドだが、上位モデルでお馴染の倍率ロックフリー仕様や「Quick Sync Video」をサポートしているのが特徴だ。

各モデルの仕様は以下のとおり。

「Core i7-4790K」
4コア/8スレッド、クロック定格4.0GHz/TB時4.4GHz、L3キャッシュ8MB、TDP 88W
「Core i5-4690K」
4コア/4スレッド、クロック定格3.5GHz/ターボ時3.9GHz、L3キャッシュ6MB、TDP 88W
「Pentium G3258」
2コア/2スレッド、クロック3.2GHz、L3キャッシュ3MB、TDP 53W

予価(税抜)は同店で、「Core i7-4790K」が36,780円、「Core i5-4690K」が25,480円、「Pentium G3258」が7,580円

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