週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年5月第5週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年06月06日 18:420

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■まぜそば(しょうゆ)※コショウ抜き+ヤサイニンニクアブラ@麺処 マゼル(MAZERU)







700円+無料サービス。

2011年2月に昭和通り口近くでオープンした二郎系まぜそば屋。とても珍しい塩味の二郎系まぜそばがウリだが、しょうゆ味を頼んでいる人のほうが多い印象。二郎系恒例の無料トッピングは、ヤサイニンニクアブラカラメチーズ。大盛(麺300g化)は+100円、特盛(麺400g化)は+200円、豚マシは+200円。

 

今回も迷わずしょうゆ味で注文。全体の味を支配してしまうブラックペッパーは抜き、いつものヤサイニンニクに加えて、アブラを増してみた。で、完成したものは、固形アブラが予想以上に多くて驚いたが、ヤサイの盛りは普通。麺は相変わらずの平打ちのストレート太麺で、コシ、のど越し、小麦の風味、いずれも死角ナシで旨い。タレは、しょうゆの香りと塩辛さが適度にあり、ニンニクの風味とも良く合う。当然ながら、平打ちストレート太麺との絡みは悪いので、ムラなく混ぜるのは大変。豚は、ガチガチで小さいものが1枚。以前は味付けが薄すぎだったが、今度は濃すぎてしょうゆの味しかしない。アブラやヤサイは量以外に特筆すべき点はない。ニンニクはデフォで底に沈められている。卓上装備は、カエシ、コショウ、トウガラシ。

全体量は普通(二郎系にしてはかなり少なめ)で、コストパフォーマンスは平均的。味は、良くも悪くも一般化。麺とタレは良いが、豚のデキがとにかく残念。しかしながら、それでも豚マシを注文している人が多かったので、単にブレが大きくてハズレを引いただけと思いたい。そして、何度でも書くが、「まぜそば/油そば専門店」は、ラーメン屋/つけ麺屋と比べて"スープ関連の費用(設備投資を含む)"がまるまる浮くため、その分を価格や全体量に反映させるべきだろうと(ry

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