NVIDIAの新型GPU「GeForce GT 740」搭載カードが5月30日から販売スタート! OC/1スロット仕様/ロープロファイル対応モデルなど多数登場

2014年05月29日 23:480
GALAXY

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NVIDIAのローエンドGPU「GeForce GT 740」搭載カードが登場した。5月30日から販売開始となる。


「GeForce GT 740」は、GeForce GTX 650(以下、GTX 650)と同じKeplerアーキテクチャを採用したエントリークラスのGPU。今回登場したGALAXYのパッケージによれば、GPUコアはGTX 650と同じ「GK107-425」とのこと。Maxwellアーキテクチャを採用したGeForce GTX 750の下位モデルだが、スペック的にはGeForce GTX 650のリネーム品となっている。

主なスペックは、CUDAコアが384基、ベースクロックが993MHz。搭載メモリーは、GDDR5 1GB(データレート5.0Gbps)とDDR3 2GB(同 1.8Gbps)の2種類がラインアップされている(バス幅はいずれも128bit)。

消費電力は64Wで、動作時に必要な最小電源容量は400W。本体サイズは2スロット占有型で、モニター出力端子は、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1となっている。

販売初日に店頭に並ぶ製品は、GALAXY、GIGABYTE、Palit、玄人志向など。オーバークロックタイプ、シングルスロットタイプ、ロープロファイル対応モデルが登場予定だ。また、補助電源端子の非搭載モデルも。

予価(税抜)は9,000円前後~12,000円前後。ラインアップと各モデルの価格は後日追記予定。

画像一覧

  • Palit

  • GALAXY

  • GIGABYTE

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