2014年5月19日から5月25日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

2014年05月26日 18:290

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Intel「BLKDE3815TYKH0E」
15,723円(税抜):ドスパラパーツ館
16,580円(税抜):ツクモeX.パソコン館
16,580円(税抜):オリオスペック
17,480円(税込):パソコンショップアーク
17,800円(税込):BUY MORE秋葉原本店

TDP 5WのシングルコアCPU「Atom E3815」(1.46GHz)を搭載した、ファンレス仕様のベアボーンキット。 

低価格・低消費電力の企業向けモデルで、 4GBのeMMCストレージを内蔵するほか、Embedded DisplayPort(eDP)コネクターを搭載(使用時にはケースに穴開け加工が必要)し、 POS端末やシンクライアント、デジタルサイネージでの使用を想定した小型ベアボーンとなっている。

また、対応OSは、組み込み向けのWindows Embedded 8 Standard、Windows Embedded 7、Linuxとされており、注意が必要。 ちなみに、オリオスペックによると、Windows 7がインストールできたそうだが、一部のデバイスについては認識できなかったという。

このほか、搭載マザーボードは従来と同じサイズだが、2.5インチドライブスペースがマザーボードのとなりに配置されるため、本体横幅が広くなっている。見栄えも大きく変わり、スリムなきょう体となった。なお、横置きだけでなく、付属のスタンドを使用することで縦置きも可能だ。

その他の仕様は、ベイ数が2.5インチシャドウ×1(9.5mm厚まで)。メモリースロットは、DDR3L SO-DIMM×1(最大8GB)で、1600/1333MHz対応だが1066MHzにダウンクロックしての動作になるとのこと。拡張スロットはMini PCI Express×1(ハーフサイズ)。インターフェースは、HDMI×1、D-sub×1、ギガビットLAN×1、USB 3.0×1(フロント)、USB 2.0×5(背面×2/内部×3)。そのほか、無線LANモジュール用のアンテナも備えている。

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