「会津大学C-Cubeとは」 会津大学漫画研究部C-Cube

2007年11月06日 12:300

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「会津大学C-Cubeとは」 会津大学漫画研究部C-Cube「会津大学漫画研究部C-Cube」連載コラム第1回



会津大学漫画研究部C-Cube、コラム担当のLuXiON(ルクシオン)です。初めまして。

今回は、部の紹介をしようと思います。が、その前に!

そもそも会津大学ってドコの大学だ?と思う方もいると思うので、ちょっとだけ紹介しようと思います。

会津大学は、福島県会津若松市にある情報系の単科大学で、特徴としては、24時間使用可能なワークステーション環境を用いたプログラミング演習、発話から論文まで充実した英語教育が行われていることなどでしょうか。ちなみに、ワークステーションは、Windowsではなくて、SunのSolarisを使っています。この大学に入ると、いつも下部に鎮座しているスタートメニューではなく、コマンドラインウィンドウが出迎えてくれます。

この会津大学の漫画研究部であるC-Cubeでは、毎週金曜日に行われる会議と、隔月の学内向け機関誌「NOW」の発行、1 年生による夏コミの同人誌の発行、学園祭におけるCGの展示などを行っています。

NOWのテーマは会議によって決まります。テーマは主に属性ネタや季節ネタが中心となっています。属性ネタの場合には正反対の派閥によって、血で血を洗う論争になったり・・・しませんよ?ちゃんと(?)民主的に多数決です。そんな平和的な手法によって決まった11月発行のテーマは


「食欲の秋!ヤンデレの秋!」


・・・ヤンデレは流行ってますね。怖くて逃げ出したいです。締切も。
なお、NOWのバックナンバーの一部はC-Cubeのサイトに掲載されていますのでぜひご覧下さい。

入部したての1年生に襲いかかる伝統の試練、それが、同人誌の発行。
1年生全員で1冊の同人誌を作って、実際に夏コミで頒布します。同人誌制作がどんなものなのかを体験してもらいます。もちろん、今年もちゃんと無事に発行されました。

10月上旬に行われた学園祭では、部員が制作したCGを展示しました。今年は、アニメ年表という企画が行われ、年代ごとの有名なタイトル(60年代なら鉄腕アトム)のイラストを展示し、それぞれのタイトルについて解説した冊子を配布しました。総勢 77枚を超える展示数はC-Cubeの展示歴のなかでも圧倒的な数字と相成りました。絵師のみなさん本当にお疲れ様です。

また、自重しない小説チームによる小冊子は、3種発行され、総ページ150という異常な数値を叩きだしたことは記憶に新しいです。小説冊子編集を担当させていただきましたが、この量はもう二度と見たくないとか思ったのは内緒です。


駆け足での紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
会津大学、C-Cubeへの興味を持っていただれば幸いです。LuXiONでした。



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【関連リンク】
会津大学漫画研究会シーキューブ(C-Cube)
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