2014年4月21日から4月27日までに秋葉原で発見した主なPCパーツ

2014年04月28日 14:440

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

ECS「LIVA」
16,649円(税抜):ドスパラパーツ館
17,980円(税込):BUY MORE秋葉原本店(売り切れ)

マザーボード、専用ケース、ACアダプタ電源などがセットになったミニPCの組み立てキット。

マザーボードには、SoC型CPUとなるBay-Trail Mをはじめ、2GBのDDR3Lメモリーや32GBのeMMCストレージを標準搭載。OSと入力機器を別途用意するだけでPCとして利用できる。組み立て作業は数か所のネジ止めくらいで、自作要素を少しばかり残した完成PCのような印象だ。

主なオンボードインターフェイスは、HDMI、VGA、オーディオ端子(CTIA規格準拠)、ギガビットLAN、USB 3.0×1、USB 2.0×1。なお、USBポートの合計消費電力が5Wまでとされている点には注意が必要だ。そのほか、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n対応)/Bluetooth対応カードが付属しており、マザーボード裏面のM.2スロットに取り付けられる(Wi-Fiアンテナも同梱)。

本体サイズは118(幅)×56(高さ)×70(奥行)mm、重量190g。電源は、出力が5V/3AのACアダプタで、コネクタはMicro USB。ちなみに、「付属のACアダプタ以外での動作は保証対象外」(同社)となるものの、その性能に準じたものであれば、モバイルバッテリーでも動作するという。対応OSは、現時点でWindows 8.1 64bit。

なお、今回登場した32GBのeMMCストレージを備えた「LIVA-B3-2G-32G」のほかに、64GBのeMMCストレージを備えたモデルもラインアップされている。

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