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6月21日に公開となるアニメ映画「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」より、音楽情報が発表された。
「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」は、名作アニメ「聖闘士星矢」の10年ぶりとなる劇場版。今回は、数あるエピソードの中でも1番人気の「聖域十二宮編」をフル3DCGアニメで映画化している。製作総指揮は原作者の車田正美さん、監督は「TIGER&BUNNY」「黒執事」のさとうけいいちさん、脚本は鈴木智尋さん。アニメーション制作は、東映アニメーションが務める。
若手声優を青銅聖闘士に、ベテラン声優を黄金聖闘士に起用することでも注目を集めているが、音楽情報が明らかに。主題歌は、X JAPANのリーダーでピアニストのYOSHIKIさんによる書き下ろし楽曲に決定。曲名は「Hero(Yoshiki Classical Version)」で、YOSHIKIさん率いる音楽ユニット「VIOLET UK」の女性ボーカルであるケイティ・フィッツジェラルドさんが歌う。YOSHIKIさんは、先日世界10か国13カ所でのソロワールドツアー「YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR 2014」公演を行うことを発表したばかりで、今回の劇場版も世界各国での興行が決定していることやYOSHIKIさんの世界規模での活躍がシンクロしているということが最大の起用理由だという。
・YOSHIKIコメント
今回、「聖闘士星矢」の主題歌をやらせて頂き、とても光栄です。自分で言うのも何ですけど、ヒーローをモチーフに、とてもきれいなメロディーというか、心にグサッとくる曲を書かせて頂きました。
「聖闘士星矢」はもちろん知っていますし、僕は本当にアニメが大好きなので、それはぜひやらせて頂きたいと受けさせて頂きました。昔、漫画を見たこともありますし、今回楽曲を制作する前に作品を見せて頂きまして、すごく壮大なスケール感が出ていました。それにどういう曲を合わせればいいのかなってすごく悩みましたが、あえて激しい曲というよりもバラード調の曲を書きました。「聖闘士星矢」の素晴らしいスケール感にマッチすると思っています。
「YOSHIKI CLASSICAL」でこれから行おうとしている、世界10か国13カ所でのワールドツアーでも、披露させて頂こうと思っています。