小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」、発売! 本とカレーの聖地・神保町の文化をパッケージ化

2014年04月07日 16:140

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小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」の販売が始まった。



 

これは、書店、古書店、喫茶店、有名カレー屋が立ち並ぶことから、"本の聖地"および"カレーの聖地"として知られる東京・神田神保町をイメージした商品。「この文化をパッケージ化して、どこでも楽しめる東京の新しいご当地カレーとして販売を開始しました」とのことで、株式会社ライフィートが4月1日に通販サイトで販売を始めた。


カレーは、鶏ひき肉とカシューナッツを使ったキーマカレー(180g入り)で、適度にスパイスを効かせた中辛味。本を読みながら食べることをイメージし、冷めても美味しく食べられるよう風味にもこだわったという。付属の小説は、夏目漱石「夢十夜」、宮沢賢治「注文の多い料理店」他1編、芥川龍之介「羅生門」他2編、太宰治「走れメロス」他1編など、日本を代表する文豪の短編小説を中心に収録。持ち運びや収納を考慮し、市販の文庫と同じサイズとなっている。現在は前述の全4種だが、追加も予定しているとのこと。


価格は648円。

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