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放送中のTVアニメ「ロボットガールズZ」だが、3月23日にトーク&ミニライブが行われた。
「ロボットガールズZ」は、「大空魔竜ガイキング」「マグネロボ ガ・キーン」「超人戦隊バラタック」「惑星ロボ ダンガードA」といったロボットアニメのロボを擬人化した販促キャラとして2009年に登場した萌えキャラ「東映ロボットガールズ」から派生したもの。40周年を迎えた「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」を美少女キャラ化したオリジナルアニメ「ロボットガールズZ」として制作され、ヒロイン3人だけでなく、敵である機械獣も着ぐるみを着た美少女(小学生やギャルなど)として描かれる。スタッフやキャストは作品詳細にて。
先週末、AnimeJapan 2014内でトーク&ミニライブを実施。チームZからZちゃん役の本多真梨子さん、グレちゃん役の水瀬いのりさん、グレンダさん役の荒浪和沙さん、チームGからゲッちゃん役の内田真礼さん、ジーグさん役の津田美波さん、チームTからガイちゃん役の高岡香さん、ダンダン役の喜多丘千陽さんの総勢7名がコスプレ姿で登場し、生セリフやライブを披露した。
イベントは、チームT2人の小気味良い司会でスタート。チームZとチームGがそろってイベントに登場するのは今回が初で、内田さんと津田さんは「めっちゃ恥ずかしい!」と、初めてのコスプレに照れた様子だった。
続いて、数ある名シーンのなかから、ファン投票で選ばれた"地上波では流すことのできないシーン"のセリフを披露するコーナーに。荒浪さんが「痛いのと恥ずかしいの、どっちがお好みかしらぁ」とグレンダさんらしいSっ気たっぷりのセリフで先陣を切り、会場の笑いを誘った。さらに、Zちゃん役の本多さんが「てか、ぶっちゃけあんたら(チームT)知名度ないっつーか」と発言すると、ほかのキャストたちは「ひどい!」と一斉攻撃。司会の2人からも「(Zちゃんが攻められているけど)こっちもダメージをうけてるんだから!」とのツッコミがあった。
その後、オンラインゲーム化とBD/DVD特典の新作映像に出演するキャストが発表に。「いまいち萌えない娘」は寿美菜子さん、「ピクシブたん」は大空直美さん、「ミヤリー」は橘田いずみさん、「レルヒさん」は稲田徹さんが担当する。そのなかから代表として宇都宮市特別PR担当であるミヤリーと橘田いずみさんが特別ゲストとしてステージに。ミヤリーは登場するやいなや、持っていたステッキを投げる、毒舌をふるうなど、外見とは裏腹なダークな一面を見せた。一方、ギョウザマニアであることから宇都宮のギョウザ大使も務めている橘田さんはギョウザのバックを持って登場。ミヤリーの印象について「私にないダークな一面を持っているので、ミヤリーといると落ちつく」と語った。
そして、チームZとチームGによる"きかい少女隊"は、オープニングテーマ「ロボットガールズZ」をフルメンバーで初披露。赤いサイリウムを持って応援するファンは、印象的な「練馬!練馬!」や「群馬!群馬!」以外でもコールを入れており、本多さんからは「合いの手が入らないところでも合いの手が入ってきて楽しかった!」との感想があった。
最後に、「せっかくこんなかわいい衣装を作ってもらったから、またやりたい!」(内田さん)、「またイベントをやりたい。わたしたち(チームG)は1話しか出てない。それってどうなの?もっと出たい」(津田さん)、「ライブをやっていて気持ちよかった、またこんなイベントや、ライブをやりたい!」(荒浪さん)、「応援してくれるみなさんに"ありがとう"の気持ちがいっぱい!」(水瀬さん)、「こんなに大勢の方に来ていただけることが本当にうれしいです。これからも皆で力を合わせて頑張っていきます!」(本多さん)とあいさつし、イベントは締めくくられた。