【結果発表】富野由悠季監督作品リメイク希望ランキング、「ダンバイン」が圧勝! ガンダム系の一番手は第5位の「Vガンダム」

2014年02月05日 17:030

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アキバ総研が実施した、富野由悠季監督作品リメイク希望ランキングの結果をご紹介。

 


このランキングは、「機動戦士ガンダム」の総監督として知られる富野由悠季さんがハリウッドと提携して新作アニメ(過去作リメイク)を制作することが決定したことにちなみ、富野さんがこれまでに監督してきたアニメ作品のうち、ユーザーがリメイクしてほしいと感じている作品に投票するという企画。受け付け期間は2014年1月22日~2月5日。投票総数は1,867票だった。

 

見事1位に輝いたのは、1983年~1984年に放送された「聖戦士ダンバイン」。富野さん自らがライフワークと語る"バイストン・ウェル作品"の代表であり、悲惨な描写が多い"黒富野"ジャンルの名作。昆虫をモチーフにした機体は、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズでもおなじみだろう。2位以下に倍近い大差をつけての圧勝となった。


約110票差での2位は、1982年~1983年に放送された「戦闘メカ ザブングル」。"どんな犯罪でも3日逃げ切れば全て免罪"という不文律と価値観を持つ惑星を舞台に、親の仇を追う主人公を描いた作品で、明るい描写が多い"白富野"ジャンルの名作。独特のメカニック設定やコメディタッチのキャラも特徴で、再び見たいというファンも多いのだろう。


2位からわずか8票差での3位は、2002年~2003年に放送された「OVERMAN キングゲイナー」。近未来を舞台に、ゲームチャンプの少年が意図せず現実世界の戦いに巻き込まれていく様子を描いた作品で、リハビリ作「ブレンパワード」、牧歌的な「∀ガンダム」に続いて白富野が楽しめる。また、キャラやメカが揃ってモンキーダンスを踊るオープニングムービーはあまりにも有名。10周年記念BD-BOXがリリースされるなど昨今も盛り上がりを見せている。


このほか、4位には「伝説巨神イデオン」が、5位には「機動戦士Vガンダム」がランクイン。ガンダムシリーズのトップ10入りは、Vガンダム(5位)、逆襲のシャア(6位)、初代ガンダム(9位)の3本のみだった。

以下、トップ10。11位以降は、http://akiba-souken.com/anime/vote_ranking/vote_result/30/にて。



富野由悠季監督作品リメイク希望ランキング トップ10


1位: 聖戦士ダンバイン  246票
2位: 戦闘メカ ザブングル  138票
3位: OVERMAN キングゲイナー  130票
4位: 伝説巨神イデオン  119票
5位: 機動戦士Vガンダム  117票
6位: 劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア  112票
6位: ブレンパワード  112票
8位: 重戦機エルガイム   92票
9位: 機動戦士ガンダム  83票
10位: 無敵超人ザンボット3  81票

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