名作マンガWEBアニメ化プロジェクト「チャンネル5.5」記者会見レポート！ 監督・FROGMAN：「みなさんが驚くような作品と次々にコラボ」

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名作マンガWEBアニメ化プロジェクト「チャンネル5.5」より、第1弾「金田一少年の事件簿」の完成披露記者会見が1月28日に行われた。

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会見には、監督を務めるFROGMANさん、声優初挑戦ながらヒロイン・七瀬美雪役に抜擢された女優の逢沢りなさん、声優の相沢舞さんと小林ゆうさんの計4名が参加。新作アニメ企画始動のプロローグ映像が初披露されたほか、逢沢りなさんによる生アテレコ（+FROGMANさんによる「鷹の爪」吉田くんの声での演技）も行われた。ちなみに、FROGMANさんは金田一少年、逢沢りなさんは七瀬美雪のコスプレでの登場だった。

以下、コメント。

・FROGMAN（監督、声の出演）
これまでも『天才バカボン』『島耕筰シリーズ』『ルパン3世』などとコラボさせていただきましたが、今回もFROGMANに依頼が来たということは、みなさんが持っている『金田一少年の事件簿』のイメージをぶっ壊すようなパロディを期待されているということなので、誰もが想像しなかったような作品をお披露目できればなと思っています。このシリーズは当面一年間続く予定で、この後もみなさんが驚くような作品と次々にコラボしていきます。シリーズがその後どれだけ続くかどうかは、みなさんが購入するカロリーメイトの本数にかかっておりますので、ぜひたくさんカロリーメイトを食べていただき、10年くらい続くような人気シリーズに育っていくといいなと思っています。

・逢沢りな（七瀬美雪役）
子どもの頃から好きだった『金田一少年』の美雪役を演じるということで、初めてお話を頂いたときは「え、私で良いの？」と驚きました。声優自体初めてで戸惑いましたが、現場ではFROGMANさんが雰囲気を盛り上げてくださったので、楽しく収録することができました。美雪役を演じるときは、はじめちゃんに対してのお母さんのような優しい接し方を意識しつつ、FROGMANアニメーションらしい力の抜けた感じも伝えようと努力しました。普段やっている女優のお仕事と違って、声優は声だけで芝居をしなくてはならないので、自分が思っている以上に強弱をつけてセリフを読むように気をつけました。とても難しかったですが、すごく楽しんで挑戦できたので、その雰囲気が伝わるといいなと思います！

・相沢舞（沢渡ひろこ、ピロ山田役）
私はFROGMANさんの独特な笑いのツボが大好きなので、このお話をいただいたときは、「またFROGMANさんと仕事ができる！」ととても嬉しく思いました。収録のときには、私の演技に対してFROGMANさんが直接その場でドンドン意見やアイデアを出してくださるので、まるで"セッション"をしているような面白さがありますね。今回公開された「プロローグ」は、弱小TV局のチャンネル5.5がどうやって人気作品『金田一少年の事件簿』を制作するようになったかの奇想天外な理由を説明するFROGMANさんらしいエピソードになっています。演じている私自身、今後の展開はまったく読めないのですが（笑）みなさんがスポンサーのカロリーメイトをいっぱい食べたくなるような作品にしたいと思っています！

・小林ゆう（「金田一少年の事件簿」 ゲスト　2話以降登場）
ずは、大好きなカロリーメイトさんで、FROGMANさんの作品に出演が決まって本当に嬉しかったです。まだ私が演じる役は教えて頂けていないのですが、どんな役を頂けるのかとても楽しみにしています。今回のコラボ作品があのご高名なミステリー漫画の『金田一少年の事件簿』ということで、色々な登場人物が出てくると思うので今から想像がふくらみます。普段のアフレコの現場でも、お腹の音が鳴らないようにいつもカロリーメイトを食べているのでとても嬉しく思っています。今からきっとスゴい作品になるのではないかとワクワクしています。全力投球で演じさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします！

(C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや／講談社