週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年1月第2週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年01月16日 20:490

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■ホッピーセット+ナカ×3杯+道産牛のモツ煮+マルハスペシャルイカリング+鉄板ジンギスカン+合盛カルビ丼@北海道マルハ酒場 (旧 マルハのカルビ丼 御徒町店







300円+100円×3杯+300円+400円+480円+650円。

御徒町駅近くにある肉系どんぶり屋。北海道産の「彩美牛」や「もち豚」を用いたカルビ丼がウリ。昨年秋頃、排煙関連のトラブルを機に一時休店し、前々からあった居酒屋メニューに注力。店名も変更して営業を再開している。ちなみに、どんぶりメニューはオールタイム注文可能。

 

というわけで、今回は居酒屋として利用。ドリンク類は、サッポロ生ビール300円、角ハイ300円など全体的に安い。ソトは白のみで200円。ナカは100円でジョッキの1/3くらいまでは入っていたので気兼ねなく連打した。一方、つまみ類は安めだが量が少ない。味も特に良いというわけではない。そして、最後は、シメにいつもの「合盛カルビ丼」を注文。味は相変わらず抜群。牛/豚ともに厚くてやわらかいのものが香ばしく焼き上げられていた。タレも甘さがかなり抑えられているので、酒にも良く合う。付属品は、みそ汁とキムチ。来るたびに酸味が強まっていたキムチは連れに譲るつもりだったが、残存分を使いきったのか酸っぱくないものが出てきた。卓上装備は、トウガラシとコチュジャン。ちなみに、ごはん大盛は無料サービス。

そして、最大の問題点である、"オッサン(店長?)が券売機にベタ張りしている事案"はだいぶ改善。以前のように、出てきた食券を客より先に取るといった行為は自重している様子だった。ただ、「おいしいのが来ますので少々お待ちください」「お待たせしました、おいしいのが出来上がりましたよ」など、ハードル上げと強気姿勢は相変わらず。なお、オッサンによると、「どんぶりは儲からないから居酒屋(を中心)にしたんですよ」とのこと。しかしながら、上野/御徒町エリア以外で新店をオープンさせる予定らしい。

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