iFI-AudioのUSB DAC&ポータブルヘッドホンアンプ「nano iDSD」とiOSデバイスでハイレゾ音源を再生してみた

アキバ総研 | 2014年01月05日 20:00
iFI-AudioのUSB DAC&ポータブルヘッドホンアンプ「nano iDSD」とiOSデバイスでハイレゾ音源を再生してみた

最大384kHz/32bitのPCM再生だけでなく、DSDのネイティブ再生もサポートした、iFI-AudioのUSB入力専用デジタルヘッドホンアンプ「nano iDSD」。

小型モデルとは思えない多彩な再生能力と、PCはもちろんAndroidやiOSデバイスでも使える対応機器の幅広さ、そしてこれら機能で実売価格は2.6万円台というコストパフォーマンス。



そんな「nano iDSD」をゲットしましたので、今回は、iOSデバイスでハイレゾ音源を聴く方法をご紹介します。

今回使用したものは、iPad mini(iOS 7.03)、Lightning - USBカメラアダプタ、USBケーブルです。また、iOSデバイスでハイレゾ音源を再生するプレーヤーアプリとして、「ONKYO HF Player」(無料)を使用します。ただし、「ONKYO HF Player」でハイレゾ再生を実現するには、さらに有料のアドオン「HDプレーヤーパック」(1,000円)を購入する必要があります。「ONKYO HF Player」をインストールしただけではハイレゾ音源は再生できませんので、この点は要注意です。


■ALT■ ■ALT■ 「ONKYO HF Player」
左がプレイリストの画面、右が「HDプレーヤーパック」の購入画面。ハイレゾ音源は、HDタブからアクセスします

アプリのセットアップが終わったら、次はiTunesを使ってハイレゾ音源をiPad miniへ転送します。同期の仕方は、まずiOSデバイス選択後、上部の「App」メニューをクリック。ページ下部にスクロールしファイル共有のApp一覧から「HF Player」を選択し、右のエリアにハイレゾ音源をドラッグ&ドロップするだけです。これで同期は終了です。

■ALT■ ハイレゾ音源の転送方法
iTunesでの操作はかわりませんが、通常の楽曲管理とは異なる画面。最初慣れない画面に戸惑うことはあっても、ドラッグ&ドロップで直感的に行えます

同期が終了したらiPad miniを取り外します。次に「nano iDSD」とiOSデバイスの接続です。おたがいを直接つなげることはできないため、アダプタを間に挟みます。このアダプタは、ドックコネクタなら「iPad Camera Connection Kit」、Lightningなら「Lightning - USBカメラアダプタ」と、コネクタによって使用するタイプが異なります。どのアダプタもアップル純正品ですが、通常の使い方ではないので、自己責任となります。

■ALT■ ■ALT■
各機器を接続 「Lightning - USBカメラアダプタ」
家電量販店やアップルストアで購入できます。価格は3,000円前後

これで準備完了です。あとはヘッドホンを用意して聴くだけです。DSDをはじめとした、WAV/FLACの高音質音源を再生できまるようになります。PCで聴く方法と比べて設定する項目も少なく操作も簡単です。

■ALT■ 「nano iDSD」はバッテリー&バスパワー駆動。スマートに配線できます


以上、iOSデバイスでハイレゾ音源を聴く方法を簡単に説明しました。ちなみに、今回ご紹介した「nano iDSD」に限らず、ほかのUSB接続DACやポータブルアンプでもiOSデバイス対応をうたっていれば、同じように使用することができます。たとえばソニーの「PHA-2」もそういった製品のひとつです。

ウォークマンなど専用のハイレゾ対応プレーヤーと比べて、持ち運ぶにはやや大きめの再生環境といえますが、使い慣れた機器と組み合わせて使える点はメリットです。

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