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2014年1月スタートのオリジナルTVアニメ「ロボットガールズZ」だが、完成披露イベントが12月23日に開催された。
「ロボットガールズZ」は、「大空魔竜ガイキング」「マグネロボ ガ・キーン」「超人戦隊バラタック」「惑星ロボ ダンガードA」といったロボットアニメのロボを擬人化した販促キャラとして2009年に登場した萌えキャラ「東映ロボットガールズ」から派生したもの。40周年を迎えた「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」を美少女キャラ化したオリジナルアニメ「ロボットガールズZ」として制作され、ヒロイン3人だけでなく、敵である機械獣も着ぐるみを着た美少女(小学生やギャルなど)として描かれる。スタッフやキャストは作品詳細にて。
完成披露イベントには、チームZの声優陣(本多真梨子・水瀬いのり・荒浪和沙)が担当キャラのコスプレ姿を初披露。あしゅら男爵役・久川綾さん、ガラダちゃん役・森下由樹子さん、ダブラスちゃん役・東山奈央さんの敵側3名を加え、第1話~第3話の先行上映や主題歌のミニライブを行った。
まず、コスプレについては、「似ているけどそれぞれ違うんです」と説明する本多さんに対し、「いろいろパーツがついている私たちと違って、Zちゃんの衣裳はシンプル!」など、2人が衣装をいじるシーンも。役については、「自分の信じていることが正解だと思っていて、私とは正反対。だから、演じていて気持ちがいい」と本多さん。また、機械獣少女を演じる森下さんと東山さんは、チームZの役柄でオーディションを受けていたことを明かし、それぞれが受けたキャラ(森下さんはグレちゃん、東山さんはグレンダさん)の決めゼリフを言ってみせた。
「他に演じてみたいキャラクターはありますか?」というファンからの質問に対しては、半数以上が東山さん演じる「ダブラス」と回答。現場でもダブラスのモノマネが流行っていたようで、順に「ビーム!」とその様子を再現。また、オーディションでグレちゃん役を受けていた森下さんは、「まだグレちゃん役をあきらめていない。もしかしたらまだチャンスがあるんじゃないかと思っている」と発言し、「もう第9話までのアフレコ終わっちゃったよ」と他のキャストから突っ込まれていた。
最後は、12月2日が誕生日だった水瀬さんへ、出演者とファンとでハッピーバースデーを合唱。18歳となった水瀬さんを祝い、イベントは締めくくられた。