東芝×川崎市のオリジナルアニメ「ダブルサークル」、第1話と声優コメントを公開! 職員たちがヒーローに変身

2013年12月20日 13:290

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オリジナルWebアニメ「ダブルサークル(Double Circle)」より、第1話と声優コメントが公開された。



 


これは、川崎市を舞台にしたオリジナルアニメ。東芝が川崎市の協力のもと製作しており、東芝の「スマートコミュニティセンター」や川崎市役所で働く登場人物がスマートコミュニティの実現に必要不可欠な再生可能エネルギーなどをモチーフにした姿に変身し、敵を倒すストーリーになっている。ちなみに、敵は、持続的に成長する社会に相対する「時が止まった世界/色がなくなった世界」を象徴するもので、アニメを通して、環境配慮と利便性/快適性を両立した街へと発展する川崎市と東芝のエネルギー&商業活性化システムなどを描いている。キャラクター原案は「ガッチャマンクラウズ」のキナコさん、スーツデザインはまいけるからわたさん。

 

今回、第1話「Energy and Power -Part1」が公開に。また、第1話アフレコ終了後の声優コメントもあわせて出ている。なお、第2話「Energy and Power -Part2」は2014年1月上旬に公開となる予定。

 

共通質問
(1)自分の演じるキャラクターの印象と、どのような役作りをしようと思いましたか?
(2)リサイクルや省エネなど、環境への配慮などを心がけていることはありますか?
(3)ファンに向けて一言

 

・アサギ役 岡本信彦さん
(1)「髪型やメガネなどからエリートっぽいなと思っていたのですが、キャラ説明ではコツコツと汗をかくタイプとのことでしたので外見のイメージとのギャップを感じました。ヒーローに変身しても人間味の溢れるヒーローだったのが演じていて楽しかったです」
(2)「ゴミ箱に「空き缶」や「ペットボトル」の記載があれば、そちらにちゃんと捨てるなど、普段からゴミの分別などを心がけています」
(3)「アサギはヒーローの中でも人間味の溢れる、一職員としての面もあるキャラクターですのでとても親しみやすいキャラクターだと思います。女の子のキャラたちが可愛かったり、浪川さん演じるエムが面白かったり(笑)とてもユニークだと思います。ぜひご覧になっていただければ嬉しいなと思います」


・アカネ役 瀬戸麻沙美さん
(1)「アカネは24歳という設定なのですが、声としてはもっとお姉さんっぽくしようと思いました。仕事ができる人なんだろうなというイメージもありましたので。キャラクター設定としては実はかわいいものが大好きなので、今回の収録までではまだそういった場面を演じてないので楽しみにしています(笑)でもお姉さんっぽいところは保っていければと思います」
(2)「詰め替え出来るタイプの商品を買いますね。あと電気をこまめに消すようにしています。それとお風呂を追い炊きしないで済むように、時間を空けないでみんな入浴することを家族で気を付けています」
(3)「川崎市が舞台ですので、この地域の方はご覧になった時に知ってる景色が出てドキッとしたり、喜んだりと楽しんでほしいですね。あとはいつもの知ってる川崎市の風景にヒーローたちが現れるといった非日常とのリンクも楽しんでいただけたらと思います。川崎にお住まいでない方たちも、私もまだストーリー全部を知らないのですが、戦っていく上で話の真髄に迫っていくのだと思いますので物語を楽しんでもらえたら嬉しく思います」


・エム役 浪川大輔さん
(1)「コンナニ、ムズカシイヤクダトハ、オモイマセンデシタ……。深いなと。バランスやニュアンスが非常に難しかったです。どこが正解なのかわからないと言う印象がありました。周りはしっかりしているキャラたちなので、変わったキャラもいるなと思ってもらえれば」
(2)「ずっと前はあまり気にしてなかったですけど、世の中の風潮が気を付けるようになってきていると感じています。ペットボトルのキャップを分けたりラベルのビニールを剥がしたりすることも浸透するのは難しいだろうな、と思っていました。でも今は、駅に使用済み切符で作った椅子とかがあったりもしますし、身近なところでも環境について考える機会が増えてるのを実感してます。ゴミの分別とかを、しっかりとしてますよ!」
(3)「これまで声優を長くやってきましたけど、自分のゴールの一つかなって。是非、僕のメッセージを受け取ってほしいです」


・ナノハ役 斎藤千和さん
(1)「ナノハは自分のことを『僕』と呼ぶ子なので、一見ボーイッシュなタイプなのかなと思いきや、実際はそうではないところがあったり、家に引きこもるのが好きだったりするのに、コミュニケーションをとることも苦手ではなかったりと、自分が最初に受けた印象とはギャップのある役でした。そのギャップをどう伝えるか、魅力的なキャラクターに出来ればいいなと思いながら役作りをしました。」
(2)「シャンプーなどの生活用品は詰め替えが出来るものを選んでいます。それになるべく暖房などを使わずに厚着をするようにしています!」
(3)「お話をいただいた時に、おもしろいコラボレーションだなと思いました。どんな雰囲気の作品になっていくのか凄く楽しみです。川崎市が出てきますので、近くにお住まいの方たちは「この場所知ってる」など特に身近に感じていただけるのではと思います。今後も続いていきますので是非応援して下さったら嬉しいです」


・玉虫姫(タマちゃん)役 堀江由衣さん
(1)「タマちゃんは設定資料を見たら宇宙人でして、髪の毛の先っぽに惑星の形のアクセサリーがついていたりとかわいらしい女の子ではあるんですけど、どこかミステリアスな雰囲気もあって。どう演じたらいいか迷いました。でも台本のセリフやアフレコの時の絵などの印象では感情表現はとても素直だったので、ミステリアスなところよりも素直さが出る感じで演じさせて頂きました」
(2)「今の時期だとストーブなどの暖房をなるべくつけないことです。夏場では私が寒がりなのもありますけど、エアコンをなるべく使いませんし、使うとしても温度は高めに設定してあります」
(3)「今回収録したところまででは、なぜ戦っているのか、タマちゃんの目的などといった謎がまだはっきりとは明らかにされていないんです。意味深なシーンなどもありますし、今後明かされていくだろうバックボーンを自分も楽しみにしています。みなさんも楽しんで観ていただければと思います」


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