※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
2014年1月スタートのTVアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」だが、12月17日に京都の伏見稲荷大社・豊穣殿で記者会見が行われた。
「いなり、こんこん、恋いろは。」は、よしだもろへさんによるマンガ(ヤングエースで連載中)を原作としたアニメ作品。京都を舞台に、助けた子狐の恩返しとして変身能力を授かってしまった女子中学生を主人公にした青春ラブコメで、少女マンガ的な作風が特徴となっている。また、伏見稲荷大社(劇中では「伊奈里神社」)や本宮祭といった実在の施設/行事が劇中に登場するが、ロケは伏見稲荷大社の全面バックアップで行われ、緻密な絵作りが実現したという。アニメーション制作は、2013年2月に設立された新会社「プロダクションアイムズ」。スタッフやキャストは作品詳細にて。
記者会見には、伏見稲荷大社宮司・中村陽さんをはじめ、伏見いなり役・大空直美さん、KADOKAWA代表取締役専務・井上伸一郎さん、京都市市長・門川大作さん、京阪電鉄執行役員・中西基之さん、KBS京都代表取締役社長・千代正實さんが出席。アニメの舞台になっている京都・伏見稲荷とのコラボ展開とPVが発表された。あわせて、地域振興祈願も。
コラボ内容は、「いなり、こんこん、恋いろは。」仕様の京都市営地下鉄交通乗車券(2014年3月に京都市内で発売)、伏見いなり役・大空直美さんがアニメのロケ地である伏見稲荷大社を京都弁で案内する音声ガイド付き公式アプリ(2014年2月から)、伏見稲荷商店街スタンプラリー(2014年2月から)、立命館大学と連携して作ったというWeb版の京都観光マップ(2014年2月から)、烏丸線の前2車両で実施する京都市営地下鉄ラッピング列車、登場するキャラクターの名前になっている各駅(伏見稲荷駅/丹波橋駅/墨染駅/三条駅/神宮丸太町駅)でのキャラ等身大パネル、京阪線フリーチケット、オリジナルヘッドマーク掲出列車など。また、京都で新年会イベントも予定している。
→2014冬アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」、舞台の京都で新年会を開催! 第3話/第4話の先行上映と声優トークショー
以下、関係者コメント。 ※次のページへ