週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2013年12月第1週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2013年12月11日 19:390

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■つけ麺(あつもり)+特盛(指定:4倍)@麺屋武蔵 巌虎(いわとら)







750円+無料サービス。

電気街側にある、有名ラーメン屋「麺屋武蔵」の支店。他の支店と違い、頻繁にメニューや味が変わるのが特徴。期間限定メニューも多く、提供スパンも短い。

 

超久々(たぶん夏以来)に入店。味がどう変わったかを確かめるべく、通常の「つけ麺」を特盛で注文。特盛だと麺量を自由に増やせるので、今回は4玉(=並盛の4倍)で。しかしながら、麺は違うサイズのどんぶり2つで出てきた。つけダレは、魚介系と動物系をあわせたもので、前回同様にサラサラ。オープン時にあった魚のエグみは皆無で、食べやすくなっている。ただ、以前に比べて甘味は若干強め、コッテリ感は弱めの印象を受けた。麺は、麻の実を練りこんだオリジナルの極太麺。強力な歯応え、香ばしさ、ワイルドな食感、いずれも健在で旨い。具は、刻みチャーシュー、メンマ、ノリ、ネギ。いずれも普通。卓上装備は、タバス粉、インド粉、柚子酢。いつの間にか、刻みニンニクがカレー粉に変わったようだ。ニンニク好きとしては痛すぎる…。が、カレー粉も終盤の味チェンジには大いに役立つ。

特盛も無料なので、コストパフォーマンスは抜群。味については、当初と比べると個性が減ったかわりに、万人が食べやすい味になっている。麺が良いので、次は5玉でもイケると思うが、ニンニク消滅で意気消沈。さて、どうしよう。

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