ドラえもん初の3DCG映画化! 「STAND BY ME ドラえもん」、2014夏に劇場公開

2013年11月14日 16:460

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ドラえもん初の3DCG映画化が決定。「STAND BY ME ドラえもん」として2014年夏に劇場公開される。

 

 


これは、2014年春に公開となる劇場最新作「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊」と同様に、原作者である藤子・F・不二雄さんの生誕80周年を記念した作品。「ALWAYS 三丁目の夕日」「friends もののけ島のナキ」などを手がけた山崎貴さんと八木竜一さんのコンビが初の3DCG映画化に挑む。制作は、シンエイ動画、白組、ROBOT。


キャラクター造型には1年以上を費やし、表情や動きなど徹底的にリアリティを追求。また、奥行きのある世界観と立体視の映像により、こども時代に誰もが一度は憧れた「ひみつ道具」をリアルに体感することができる映画となる。ちなみに、背景はミニチュアを用いて撮影しており、音声はプレスコ収録。そして、ストーリーは、原作の中でも名作と言われるエピソードに新要素を加えて再構築したものになるという。

 

・「のび太の結婚前夜」(原作:25巻)ほか
しずかちゃんとの結婚をめぐる心あたたまるストーリーが登場。今までの「映画ドラえもん」には珍しい、本格ラブストーリーを味わえるのも本作の見所のひとつ。


・「未来の国からはるばると」(原作:1巻)「さようなら、ドラえもん」(原作:6巻)ほか
みんなが知っているようで、知らない、ドラえもんとのび太の出会いから別れが描かれ、その切なさに大人も号泣必須です。



<ストーリー>
少し昔の東京郊外、10歳ほどのドジな少年のび太が暮らしていた。そこに22世紀からタイムマシンで4世代後の子孫セワシくんと、ポケットからひみつ道具を出して助けてくれる22世紀の世話係ネコ型ロボット・ドラえもんがやってくる。セワシくんは自分の世代までのび太がつくった借金に苦しんでいるといい、その悲惨な未来を変えるために、のび太を幸せにするためドラえもんをお世話係として連れてきたのだが、ドラえもんは乗り気じゃない。そこで、ドラえもんに成し遂げプログラムをセットして、強制的にのび太のお世話係をすることになる。のび太を幸せにしない限り、ドラえもんは22世紀に帰れなくなってしまう。こうして、のび太を幸せにするべく、ドラえもんとのび太の共同生活が始まる。果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか。

 

 


以下、監督コメント(※次のページへ)。


画像一覧

関連作品

STAND BY ME ドラえもん

STAND BY ME ドラえもん

上映開始日: 2014年8月8日   制作会社: ROBOT/白組/シンエイ動画
キャスト: 水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、妻夫木聡、三石琴乃、松本保典、松本さち
(C) 2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~

映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~

上映開始日: 2014年3月8日   制作会社: シンエイ動画
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2014

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