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「ノブナガ・ザ・フール」のTVアニメ化が決定。2014年1月に放送が始まる。
「ノブナガ・ザ・フール」は、「マクロス」シリーズでおなじみの河森正治さんが2次元/3次元の枠を飛び出して著名クリエーターとともに新たなライブエンターテイメントを創出するという新プロジェクト「The Fool」の第1弾。2013年12月~2014年夏にかけて3回の公演を行う予定で、女性向けゲームを中心に活躍しているキャラクターデザイナー・カズキヨネさん、大河ドラマ「江」「篤姫」のテーマ音楽を手がけた作曲家・吉俣良さんが第1弾のパートナーとなっている。
→河森正治の新プロジェクト第1弾! 「ノブナガ・ザ・フール」、詳細が明らかに
今回発表されたアニメ版のスタッフは、原作・シリーズ構成・メインメカデザインが河森正治さん、監督が佐藤英一さん、キャラクター原案がカズキヨネさん、キャラクターデザインが丸藤広貴さんという布陣。アニメーション制作はサテライト。古今東西の英雄をモチーフにしたキャラとメカが多数登場するようだ。
<ストーリー>
これは宇宙が混沌と呼ばれていた時空の物語――。
東と西、2つの星に分かたれた世界は、かつて超古代文明が生み出したアマノハシダテによって結ばれていた。
だがいつしか文明は滅亡し、2つの星は異なる歴史を刻んでいく。
それから幾年もの月日が流れた。
西の星では、ルネサンスによって復活を遂げた超古代文明の遺産によって、戦乱の時代が到来。
やがてその影響は東の星へと波及し始める。
2つの星に混乱が迫る中、西の星の少女、ジャンヌ・カグヤ・ダルクは世界を救う「救星王」誕生を予見した。
そして世界を観察する者、レオナルド・ダ・ヴィンチとともに東の星へと降り立つ。
一方、東の星の「うつけ者」オダ・ノブナガは、多くの英傑たちが覇を競う戦乱の中、世界を変える力を欲していた。
分かたれた世界が導かれあうかのように、運命的な出会いを果たすノブナガとジャンヌ。
東と西の交わりによって生まれた化学変化は、やがて世界に大いなる変革を促すことになる――。
キャストは、オダ・ノブナガが宮野真守さん、ジャンヌ・カグヤ・ダルクが日笠陽子さん、アケチ・ミツヒデが櫻井孝宏さん、トヨトミ・ヒデヨシが梶裕貴さん、レオナルド・ダ・ヴィンチが杉田智和さん、イチヒメが茅原実里さん。
なお、12月8日には、東京・竹芝のNEW PIER HALLで第1話先行試写会が開催される。応募抽選による無料イベントで、声優陣や河森正治さんによるトークショーもあわせて行われる。