TVアニメ「世界でいちばん強くなりたい!」OP主題歌! 鳴海杏子、「ビューティフル・ドリーマー」でアーティストデビュー

2013年11月05日 14:330

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

放送中のTVアニメ「世界でいちばん強くなりたい!」のオープニング主題歌CDが11月6日に発売となるが、歌唱している声優・鳴海杏子さんからのコメントが到着したのでご紹介しよう。



"せかつよ"こと「世界でいちばん強くなりたい!」は、月刊コミックアース・スターにて連載中のマンガ作品(原作:ESE/作画:夏木きよひと)。ある日突然女子プロレスラーに転向することになった国民的アイドルグループのセンターボーカル・萩原さくらの戦いと成長を描いた青春モノで、アニメ版はアース・スター作品初の30分アニメとして放送される。ストーリーやスタッフは作品詳細にて。

 

オープニング主題歌「ビューティフル・ドリーマー」が11月6日に発売となるが、歌唱を担当している鳴海杏子さんからのコメントが発表に。鳴海杏子さんは主人公・萩原さくら(CV:竹達彩奈)が所属する女子プロレス団体・ベルセルクのエースである豊田美咲を演じており、今回のCDがアーティストデビューシングルとなる。OP曲は作品の世界観を表現した力強い楽曲をパワフルなボーカルで歌っており、カップリング曲「空色モノローグ」は、美しいメロディが印象的なセカンドエンディングテーマとなっている。


ラインアップは、鳴海さん自身が出演しているPV収録DVDが付属する通常版とキャラデザ・りんしんさん描き下ろしアニメ絵柄版の2種類。


以下、鳴海さんコメント。


 

 

―原作を読まれての感想は?
女子プロレス自体、観たことがなかったのですが、漫画では、さくらちゃんを始めとした女性キャラクターがとても可愛らしく描かれていて、物語の世界に入り込みやすかったです。ストーリーが進んでいくにつれ、肉体的にも厳しい展開になっていくのですが、可愛らしいだけではなく、スポ根ものとして真剣に描かれている印象を持ちました。試合のシーンはとても臨場感があり、プロレスの迫力も伝わってきます。また、技についても詳しく紹介されているので、コミックを読むことでプロレスにも興味を持ちました。


―曲を聴いた時の印象を教えてください
メロディに疾走感があり、かっこいい曲だなと思いました。歌詞も、自分自身と重なる部分があります。夢を必死で追いかけていく姿を描いているのですが、空回りしたり、弱気になることがあっても、それがバネになって前へ進んでいくこと、少しずつ前進して行こうといった前向きな内容が描かれて、その部分にとても共感しました。


―レコーディングの感想は?
歌を収録させて頂くうちに、もっとこういう風に表現がしたいという気持ちになり、何度も時間をかけて収録させて頂きました。最終的にはとてもかっこいい曲に仕上がったと思っています。


―印象に残ったフレーズを教えてください
全部印象に残っていますが……(笑)。「歯がゆさだけが残った経験とは まだまだ進める証」という歌詞です。これまでも、仕事でうまくできなかったことがあった時、後で練習することによって、少しずつ表現ができるようになり、自分の足りない部分に気付くことで、成長していると感じることがあります。この歌詞はとても印象に残っています。


―楽曲に聴きどころは?
サビの部分は、とにかく前へ、どんどん進んで行こう、という思いを込めて歌わせて頂いたので、前進していくパワーを強く感じていただけたらと思います。


―作品を楽しみにしてるファンへのメッセージをお願いします
始めて鳴海杏子として歌わせて頂く曲なので、気合いも入ってますし、全力を込めて歌いました。一人一人の心に届くといいなと思っています。皆さんに勇気を与えられるような曲だと思いますので、ぜひ、聴いて頂き、毎日の力にして頂けたら嬉しいなと思います。

画像一覧

関連作品

世界でいちばん強くなりたい!

世界でいちばん強くなりたい!

放送日: 2013年10月6日~2013年12月22日   制作会社: ARMS
キャスト: 竹達彩奈、阿澄佳奈、戸松遥、金元寿子、鳴海杏子、花澤香菜、三森すずこ、上坂すみれ、佐藤利奈、大坪由佳、伊藤美来、雨宮天、喜多村英梨、徳井青空、たかはし智秋、立木文彦、岡本信彦、世志琥、高垣彩陽
(C) ESE/世界でいちばん強くなりたい!製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連記事