カラオケ「JOYSOUND」、10月28日から歌唱補助機能「ボーカルアシスト」を搭載! 歌声合成技術を用いた業界初の試み

2013年10月28日 11:490

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カラオケ「JOYSOUND」が10月28日に歌唱補助機能「ボーカルアシスト」の搭載を開始した。

 

 


これは、エクシングと名古屋工業大学が中心となって開発した歌声合成技術を採用した歌唱補助機能として、業務用通信カラオケ最新機種「JOYSOUND f1」「JOYSOUND fR」に搭載されるもの。ボーカリストの生歌声を収録した従来のお手本歌唱コンテンツ「ガイドボーカル」とは異なり、モデルとなるボーカリストの声をもとに合成された音声がリアルタイムにカラオケでの歌唱をサポートするという業界初の試みとなっている。合成音声のモデル歌手は非公表。


想定利用シーンとしては、新曲など歌い慣れていない曲を歌うとき、うろ覚えの楽曲を歌うとき、採点機能で高得点獲得を目指して練習するとき、カラオケルームで楽器を演奏するとき(パートナーとして)など。音声合成で生成される歌声は男女それぞれ1種ずつあり、サービス開始に伴って約1,000曲がボーカルアシスト対応となった。また、今後は最新曲をはじめ、さまざまなジャンルで毎月200 曲程度ずつ追加していくという。

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