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街コン「マクロス☆コン~君は誰と××する?~」が10月19日に新宿で開催された。
※「街コン」については以下にて。
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→アキバ初の街コンには男女300人が参加! 第1回「秋葉原コン」体験潜入レポート
これは、30周年を迎えた「マクロス」シリーズより、TVシリーズ最新作「マクロスF」のBD-BOXが12月25日に発売となることを記念した催し。エヴァ公式コラボ街コン「エヴァコン」でおなじみのリンクバルが主催するもので、同日に新宿で行われる「マクロス映画祭秋の陣2013」「オシャレマクロスF9」とあわせて、"マクロス新宿トライアングラー"を構成している。システムや参加条件などは以前の記事にて。
→【街コン】マクロスF公式コラボ街コン「マクロス☆コン」、10月19日に開催! 「マクロス映画祭 秋の陣2013」との連動企画も
参加店舗は、バー、中華、カフェ、スパニッシュ、イタリアンとバラエティ豊かな5店舗。1店舗が半スタンディングで、それ以外はスタッフが空いた席に案内してくれる方式だった。今回は参加店同士の距離がかなり近く、終了後に回った店舗数を何人かに聞いてみたところ、ほとんどの人が4店舗以上を回ったと答えた。
参加者の傾向としては、やはり男性が多め。そして、男女とも単独参加が筆者の予想以上に多く、現役学生から初代マクロス世代まで、幅広い層のマクロスファンが集っていた。それでも、「マクロス」やアニメといった共通言語があるため、通常の街コン以上に盛り上がっている集団が異性同性問わず多かった。特に、長テーブルで、初対面同士の男女8人(男1人/男2人/男2人/女1人/女2人)がひとつの話題で盛り上がっているのは、アニメコラボ街コンを象徴しているかのような光景だった。また、バルキリーの機体的な側面やプラモデルについて語っているメカ特化集団、「マクロスプラス」「マクロスゼロ」といったマイナー寄り作品の魅力を熱弁している女性の集団、最初から最後までテンション全開で突き進むイサムやバサラのような男性など個性的な参加者も印象に残っている。
企画的な面では、店内の装飾/モニター映像/BGMがすべてマクロス1色で染められたほか、各店にコスプレスタッフを配置するといった演出も。さらに、サプライズとして、シェリル・ノーム本人が乾杯前後に登場。残念ながら"声のみでの出演"だったが、参加者を煽るシェリルらしい挑発的なトークに、会場は沸き立っていた。