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2014年1月スタートのTVアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」だが、エンディング主題歌アーティストは坂本真綾さんに決定した。
「いなり、こんこん、恋いろは。」は、よしだもろへさんによるマンガ(ヤングエースで連載中)を原作としたアニメ作品。内容は、京都を舞台に、助けた子狐の恩返しとして変身能力を授かってしまった女子中学生を主人公にした青春ラブコメとなっている。少女マンガ的な作風が特徴で、伏見稲荷大社(劇中では「伊奈里神社」)や本宮祭といった実在の施設/行事が劇中に登場する。ちなみに、ロケは稲荷大社の全面バックアップで行われ、緻密な絵作りが実現したという。アニメーション制作は、2013年2月に設立された新会社「プロダクションアイムズ」。
今回、坂本真綾さんがエンディング主題歌を担当することが決定。2014年1月に向け、現在レコーディング作業を進めているという。楽曲は、「SAVED.」というタイトルで、作詞・作曲は鈴木祥子さんが、編曲は山本隆二さんが手がけている。
ちなみに、坂本真綾さんは、ゲーム「モンスターハンターフロンティアG」のオリジナルテーマソングとして新曲「セクレアール」を10月30日に一斉配信する。
[10/21追記]
以下のとおり、コメントが到着。
・坂本真綾コメント
このたび「いなり、こんこん、恋いろは。」のエンディングテーマを歌わせていただくことになりました。作詞、作曲は鈴木祥子さんにお願いしました。恋する女の子の切なさ、強さ、可愛さ、包容力、すべてが表現された、とっても素敵な曲になりました。色に例えるなら、深い群青色のような、静かで知的な世界観。大好きな曲に巡り合えました。恋をしたことのある人、まだ恋を知らない人、それぞれにこの曲から受け取るものがあると思います。ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。